8/14(日)オープンキャンパスにて、声優アイドルユニット「ピュアリーモンスター」のメンバーとして活躍していらっしゃる卒業生声優 勝野里奈さんをお招きしてトークショーが開催されました。

※開催にあたり、当日はアルコール消毒・マスク着用などの感染防止対策を徹底した上で実施いたしました。

≫オープンキャンパスでの感染防止対策について

お仕事についてや、学生時代の経験など、将来声優・アイドルを目指す人にとって参考になるお話しをたくさんして頂きましたので、その一部を掲載します。

Q：アニカレに入学を決めたきっかけは何でしょうか。

勝野さん：声優への憧れもあったし、元々歌って踊ることも好きだったので、声優アーティストやアイドルを目指せるアニソン声優コースがあるアニカレに入学をしたいと思いました。

Q：在学中、スクールアイドル活動など１年生の時から積極的に活動していらっしゃいましたよね。

勝野さん：入学したばかりだけどいいのかな…と思いつつアイドルはやってみたかったのでチャレンジしました。
スクールアイドルも学校内でオーディションがあって、受からないかもしれないって考えたんですけど、やってみないと分からないのでまずは精一杯頑張ろうと思っていました。

Q：授業以外で自主練習は何かされていましたか。

勝野さん：アニカレでダンスの授業を初めて受けた時、すごい筋肉痛になって自分にはこれが足りていないんだなって痛感したので、毎日筋トレや体幹トレーニングをするようにしていました。
仕事として歌やダンスをやるようになると、先生が時間をかけて教えてくれるわけではないので、すぐ対応できる能力は鍛えておいた方が良いと思います。

この日は、芸能プロダクション アミュレート事業部 SAY YOU LAB所長の大野善寛さんにもお越しいただき、スタッフのお仕事についてなどお話をいただきました。

Q：マネージャーとはどんなお仕事でしょうか。

大野さん：基本的にマネージャーは、アーティストのスケジュールコントロールが一番の仕事です。
ですけども、その担当しているアーティストが成長できるようサポートするのも大事な仕事ですよね。
外に行って担当アーティストの仕事を取ってくるとか、精神的なケアも出来るようにサポートするとか非常に幅広いです。
アーティストと一緒に歩んでいくという役割がマネージャーですね。

Q：スタッフの立場から見て、どんな人とお仕事をしてみたくなりますか。

大野さん：現場で働く人は、毎日さまざまな人たちと仕事をしています。そんな中でもう１度仕事をしたいなって思えるような人ですね。
それって実力だけではなくて人間性やキャラクターが印象に残るとか、話していて気持ちがフィットしたとかそういう人間力のある人が次に繋がりやすいと思います。

さまざまなお話をいただき、参加者のみなさんはとても貴重な経験ができたと思います！

勝野さん、大野さん、お忙しい中ありがとうございました。