声優
声優俳優コース【2年制】
※2023年4月入学生は「声優/俳優コース」
声優はもちろん、俳優としての基礎も学び、
幅広い舞台での活躍を
声優だけでなく、俳優としてもアニメ作品の舞台化・特撮映像・ドラマなど、幅広いステージで活躍したい。そんな方の為に演技や舞台制作といった実習を多く取り入れたコースです。声優、俳優としての基本的な発声・活舌・発音から、ステージ上での表現方法、演技力の向上と『舞台』に立って活躍する技術を学びます。
目指す職種
- ▶︎声優
- ▶︎俳優
- ▶︎ナレーター
- ▶︎アナウンサー
- ▶︎DJ
- ▶︎司会 etc.

表現する楽しさを知ってほしい。
自身の持っている声や身体の魅力を発見して、それを表現に繋げる楽しさを学びます。後期には発見した自分の声や身体の魅力を駆使し、実際に人前で表現することを舞台演技として実践します。本来持っている自分の魅力を活用した表現方法を目指します。
声優俳優コース 講師 黒川竹春先生
担当授業:アクトテクニック
講師プロフィール●『第三舞台』鴻上尚史に師事。主宰劇団「Attic Theater」を旗揚げ。その後、多くの舞台を演出。舞台版『心霊探偵 八雲』シリーズ、朗読劇『往復書簡』原作:湊かなえ 他

舞台上での表現を学ぶことで演技のレベルが上がりました。
舞台俳優実習では舞台で響く声の出し方や動きを学ぶほか、照明の位置や当たり方なども学んでいきます。声だけの表現ではなく、舞台上での表現を学ぶことで演技のレベルが上がりました。自分の表現で何かを伝えることがとても楽しいです。演技力以外にもアニカレはアットホームな空間なので、自然とコミュニケーション能力も身についたと感じています。
池崎 颯さん
11年次で学ぶカリキュラム 22年次で学ぶカリキュラム
舞台俳優実習 2
俳優として必要な演技力や身体表現力の幅を広げ、様々な舞台で活躍できる技術を学んでいきます。また、エチュードなどの即興劇を通じて、俳優として舞台上での対応力やスキルもしっかり磨いていきます。
舞台制作 2
キャスティングから舞台本番まで、舞台演劇を制作していく過程を学んでいきます。演じるだけではなく、小道具・衣装制作や音響効果、照明効果など舞台で必要な知識も学び、制作したお芝居は「卒業公演」として舞台で発表をします。
声優基礎 1
声優として必要になる発声、滑舌、体づくりといった基礎を習得します。様々な台本を元に声を使った表現方法を学び、実践に向けての基盤固めをしていきます。
アクション実習 2
殺陣などのアクション俳優に必要な技術の基礎を学びます。刀や長物を安全に扱う技術や、体幹トレーニングなどアクション俳優に必要な身体作りもしていきます。
ダンス実習 1
ダンスを通して演技やマイクワークに必要なリズム感を養います。また、きれいな立ち姿勢やウォーキングができるように体幹を鍛え、オーディションに生かします。
ボーカル実技 12
キャラクターソングにも十分に対応できる歌唱力や、歌を通して表現力の幅を広げることを目的としています。一人ひとりに合った課題曲を使って学びます。