6月15日　株式会社ボンズ 代表取締役 / プロデューサーの南雅彦さんによる特別授業が行われました。

株式会社ボンズといえば『僕のヒーローアカデミア』『SK∞ エスケーエイト』『ヴァニタスの手記』『モブサイコ100』『鋼の錬金術師』『交響詩篇エウレカセブン』『血界戦線』『ＣＯＷＢＯＹ ＢＥＢＯＰ　天国の扉』など数多くの名作を生みだし続けている、アニメーション制作会社です。

南雅彦さんには毎年、学生たちに向けてアニメーション業界やプロデューサーの仕事内容についての特別講義を行って頂いています。

・原作がある作品とアニメオリジナル作品を制作するときの違い

・制作進行職のやりがいや大変なこと

・アナログとデジタルの作画の割合は現状どれくらいか

・フリーのアニメーターの仕事の取り方

・学生のうちにやっておいた方が良いこと

など、学生からのたくさんの質問に丁寧にお応え頂きました。

また、南さんがアニメーション業界に入ったきっかけや、プロデューサーになるまでの経緯、企画から制作、放送までにかかる時間や、制作に関わる仕事内容、近年の動画配信コンテンツでの変化など、幅広くお話して頂きました。

これからスキルアップをしていく1年生はもちろん、就職活動が本格化している2年生、3年生の学生にとって、とても身になるお話を聞くことが出来ました。

業界の第一線でお仕事をされている方から直接学ぶことができ、とても貴重な経験になりましたね！

今回の特別授業で得た内容を生かして、今後さらに精進していきましょう！

南さん、今回もお忙しい中アニカレにお越し頂き、ありがとうございました。