10/25(日) 卒業生声優:本泉莉奈さんゲストトークショー  

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来校ゲスト帖

10/25(日) 卒業生声優:本泉莉奈さんゲストトークショー

2020年11月27日

 

10/25(日)橙美祭にて、「HUGっと!プリキュア」キュアアンジュ / 薬師寺さあや役、「体操ザムライ」荒垣玲役、「プランダラ」陽菜役など幅広く活躍していらっしゃる卒業生声優 本泉莉奈さんをお招きしてトークショーが開催されました。

 

全てのトークは参加者の胸に残ったことと思いますが、その一部を掲載します。

 

 

司会:在学していた頃の思い出を教えてください。

本泉さん:私が在籍していたコースはアニメ声優コースなんですけど、1年生の時はダンスの授業があったんですよ。

でも2年生の時にダンスの授業がなくなるので、もっとダンスをやりたい!ということでダンス部を立ち上げました。

ダンス部が今でも活動してくれているのは嬉しいですね!

アニカレは発表できる場がいっぱいあるので、学園祭や色々なイベントでダンス部の活動をさせて貰っていました。

授業はもちろん楽しくて充実しているんですけど、それ以外に自分たちのやりたいことをいっぱいやらせて頂いたなっていう思い出があります。

 

司会:ダンスを取り組んでいた経験は、今に活きていたりしていますか?

本泉さん:お芝居以外にも、歌もダンスもやるお仕事をさせて頂いているのでめちゃくちゃ活きています。

なので、在学中にやりたいことを受け入れて貰っていなかったら今の活動も変わっていたかもしれませんね。

 

司会:アクションシーンなどのアフレコはとても体力を使う印象があるのですが、本泉さんは何か体力作りなど取り組んでいることはありますか?

本泉さん:アクションシーンって腹筋や背筋の筋力をとても使うので、変に力んでしまっているのもあると思うんですけど、わき腹が痛くなった時もありましたね。
普段は、筋トレとかランニングとか、あとは趣味で時々キックボクシングに行ったりもしています。

 

 

司会:声優を目指そうと思ったきっかけを教えてください。

本泉さん:高校3年生まで進路が特に決まっていなくて、その頃見ていたアニメのエンドロールを見て声優さんを意識するようになっていて、声優って面白いかもって思ったことがきっかけですね。

 

司会:そこからアニカレを選んだ理由は何でしょうか?

本泉さん:地元にいたときに、どうやったら声優になれるのかをインターネットで調べたんです。養成所にいきなり入ったりとか、劇団に入ったりとか、専門学校に入ったりとか、色々とルートがあることを知って、その中から私は全くお芝居をやったことがなかったので、まずは専門学校に入って基礎を勉強しようと思いました。

そして専門学校を調べて、アニカレのオープンキャンパスに来た時に先輩方がとても優しくしてキラキラしていて直感でここに決めましたね。

 

そしてトークショーの最後にこれから夢に向かっていく中学生・高校生のみなさんにメッセージをいただきました。

 

本泉さん:高校生だと進路について色々な選択肢があると思うんですけど、この業界に興味を持ったというのはすごい素敵なきっかけだと思うし、やりたいことには突き進んでいって欲しいと思います。

でも、突き進んでいくからには責任をもって欲しいとも思いますね。

生活していく中で落ち込むこともあると思うんですけど、それ以外の楽しいことも全部今後に繋がっていくと思うので、無駄になることなんてないと思うんですよ。
なので、毎日を大事に生活して欲しいと思います。

 

 

本泉さん、お忙しい中、ありがとうございました!


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