8月8日（日）オープンキャンパスにて、「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」飴村乱数役、「A3!」碓氷真澄役、「アイドリッシュセブン」二階堂大和役などで、幅広く活躍していらっしゃる声優の白井悠介さんをお招きしてトークショーが開催されました。

今回のトークショーは、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として完全オンラインでのトークショーとなりました。

全てのトークは参加者の胸に残ったことと思いますが、その一部を掲載します。

司会：お仕事をする上で、日々何かやっていることはありますか？

白井さん：色んな作品を見たりすることですかね。

作品を通して、こういう役ってこんな表現をするんだっていうのを先輩から学んだり、発見したりしています。

「自分だったらこう演じるかな」ということも考えたりしていますね。

司会：自分があまり演じたことのないキャラクターを演じる場合、どういった準備をされていますか？

白井さん：事前の準備としては貰った台本を自宅で読んで、録音して聴いてみたりしていますね。

あとは現場に行って、そこでスタッフさんと一緒に作り上げていく感じです。

一旦自分が持って来たものをスタッフさんに提示して、もうちょっとこうしてとか　もっと可愛く出来る？とかっていうのを指摘して頂いてキャラクターを作っていきます。

司会：声優としてこの経験は役に立ったなということはありますか？

白井さん：アルバイトの経験は役立ったなと思っていますね。

単純に色々は人たちと触れ合う機会が多いので刺激を貰えますし、アルバイトの仕事内容が後々役立つこともありますから無駄なことはなかったなと思います。

そしてトークショーの最後にこれから夢に向かっていく中学生・高校生のみなさんにメッセージをいただきました。

白井さん：高校生のうちにしか出来ないことも多いと思うので、授業や友達との時間などを思いっ切り楽しんで欲しいと思います。

それと同時に今の内から色々なことに触れておくのも役に立つと思いますので、たくさん色んなことに触れて、自分から飛び込んでいって欲しいです。

その経験が声優に限らず社会に出た時に活きてくると思うので色んなことにチャレンジをしてください。

また、声優を目指している方は現場でお会い出来るのを楽しみにしています。

白井さん、お忙しい中、ありがとうございました！

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