アニカレ・ダイアリー
【内定情報】 株式会社 ジェー・シー・スタッフに内定!
木村さん
■進路決定(内定)先企業名/職種
デジタル作画職
〈内定企業代表作〉
七つの魔剣が支配する
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか シリーズ
まちカドまぞく 2丁目
失格紋の最強賢者
とある魔術の禁書目録 シリーズ
ワンパンマン
などなど他にも多数の作品を制作されています。
学生にインタビューしました!
Q、アニメーターを目指したきっかけを教えてください。
A、保育園の時、好きなキャラクターを描いてくれた先生の影響を受けて絵を描き始めました。次第に絵を描く仕事に興味を持ち始めて、中でもアニメーションの表現で激しいアクションや生活の些細な仕草など、見ている人を引き込む映像を作り出しているアニメーターという仕事を私もやりたいと思い、目指しました。
Q、制作会社に内定を頂いたときの感想をお願いします。
A、内定を頂いたときは驚きで反応ができませんでした。何度も内容を確認して、数日たってやっと内定をもらったという自覚がつき、安堵しました。より一層アニメーションに対して努力を怠らず、精進しようと思いました。
Q、ポートフォリオ制作する上で力を入れたところや意識したところはありますか?
A、ポートフォリオでは表紙に1番に力を入れました。授業で教わったレイアウトの構造や文字の入れ方を意識して描き、最初のページなので次のページも見てもらえるように1番力を入れていました。他のページは背景つきのレイアウトや動きをメインにした絵を中心に中身を埋め、20枚で1冊のポートフォリオを作りました。
Q、就職活動において役に立った授業、サポートはありますか?
A、授業ではデザイン概論でポートフォリオのデザインや構図などを確認してもらい、アドバイスを頂いて取り入れるように意識しました。就職活動においては就職・デビューセンターの先生にお世話になり、一次選考で送る書類や課題の添削からメール文章など多くのことを助けていただきました。
Q、アニカレに入学してよかったと感じるのは、どんなところですか。
A、アニメーション制作において、色々な立場の仕事を学べたことが個人的に良かったです。私は作画として就職活動しましたが、学校では作画だけでなく撮影職や背景職、3DCGなど多くの分野を学び、1からアニメーションを作る経験をしたので多くの挑戦ができたと思います。作画以外の仕事を知っておくことで他の分野の苦労も分かるので、他を理解する機会として経験して良かったです。
Q、東京アニカレを選んだ理由はありますか?
A、相談しやすい環境というのを1番重要視しました。担任や就職・デビューセンターの先生など、誰かにすぐ相談できる環境や業界に詳しい人に頼れる環境はアニメーション業界を目指す上で私にとって大事だったのでアニカレを選びました。
Q、これからの目標や意気込みを教えてください。
A、来年からは仕事としてアニメーションを作っていく立場となるので、今まで以上に気を引き締めて自分の力をつけていく努力をしていきたいと思います。
木村さん内定おめでとうございます!
インタビューご協力ありがとうございました!