4コママンガ家デビュー!!卒業生 倉本岳実さんインタビュー  

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アニカレ・ダイアリー

4コママンガ家デビュー!!卒業生 倉本岳実さんインタビュー

2013年07月22日

「まんがホーム8月号」新人4コマまんが展にて
倉本さんの漫画「無職呪いたい」が掲載されました。
見事紙面デビューを果たした倉本さんにお話しを伺いました!

Q:マンガ家になろうと思ったきっかけは?
中学までシニアリーグで野球をしていたのですが、挫折をしまして…そんなときにアニメの「藍より青し」を観て感動したんです。それから将来自分の作品も映像化してほしいと思うようになり、マンガ家を志すようになりました。

Q:なぜ4コマ漫画を?
もともとストーリー漫画を描いていたのですが、どうしようもなく行き詰ってしまって…そこで「漫画の基本は4コマだ」という話を聞いたので、4コマ漫画を描いて鍛えようと思ったら、出来上がった作品が予想以上に評価されたので、そのときから4コマ漫画を描いています。今思えば向いていたんですね。

Q:作品のネタはどのようにして考えていますか?
「ネタを考えるぞ」と机に向かって黙々と考えます。自分の場合はネタは考えないと浮かびません。ネタが急に降りてくるとかそんな都合のいいことは無いですね(笑)日常で思いついた設定とか、気付いたことなどをネタ帳に記録していって、机に向かった瞬間吐き出します。自分は幽霊系というか今回の作品もそうですけど、オカルトコメディのような幽霊をモチーフにしたコメディが得意なのでその方向で毎回ネタを考えています。

Q:デビューした今の心境は?
自分の作品が雑誌に載ったということより、お金になったことが嬉しいです。ずっと「漫画で食っていきたい」と思っていたので。お金になったというと生々しいですが、自分の作品に値が付けられたということは、世間に認めてもらえた感じがして嬉しいです。

Q:アニカレの授業で印象に残っている授業はありますか?
川瀬先生(※1)のコミック表現(※2)の授業です。効果線の練習や模写など、漫画を描く上での基礎をしっかり教えて頂けたので、そのときに身に着けた技術が今でも役に立っています。特にベタフラ(※3)やトーンを削って雲を描く課題などは、何回提出してもやり直しになってしまってとても厳しかったですが、良い勉強になりました。

※1マンガ・イラスト学科講師を担当。プロアシスタント歴14年。現在は大森大輔先生をアシスタント中。
※2アナログでのペンをはじめとする画材の使い方や、スクリーントーンのテクニック方法などマンガ制作の基礎を学ぶ授業。
※3ベタフラッシュ。マンガで用いられる表現方法。

Q:これからの目標をお願いします。
まず、早く連載を持ちたいです。自分の作品はセリフ量が多く、トークで笑いを取っているので、トークだけではなく動きや動作でも笑わせることが出来るような作品を描きたいです。そのためには、絵がまだまだ力不足なので模写などのトレーニングをして画力を上げていきたいです。

Q:最後にこの記事を読んでいる高校生に一言お願いします。
つけペンなど使わず、ボールペンで描くなど自分の出来る範囲でいいので、8ページ以上のマンガを1度自分で作り上げてみてください。1度でも完成させた経験を持っているとそれが自信に繋がり、入学後も「頑張れば出来る!」と思えるようになります。それから、勉強も大切です。頭は鍛えておかないと…漫画を描くのは大変なので知識は多いことに越したことは無いです。知識だけではなく、勉強をして分からないところは自分で調べるクセを今から身に着けておくと、漫画を描く際にも資料などを調べることが苦にならないので良いと思います。

倉本さんありがとうございました。倉本さんのこれからの活躍を期待しています。

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