先生のひとり言
ためになるお話し その1
ここ数日暖かいですね~♪
早いもので、年が明けてから気がつけば2月も後半。
卒業・入学・進級と沢山の出会いに、別れ…の季節がすぐそこまできています。
嬉しくもあり寂しくもありますが、この休み期間に新しいことに向けてチャレンジに準備をしていきましょう!
さて、今回からあるテーマを数回ずつに分けて、ちょっとためになる話でもしていけたらなぁ~っと考えております。
学生の皆さんは、絵を描くことで技術を磨いたり、アプリケーションを習得したり、台詞や台本を覚えたりと日々勉強に励んでいることと思います。
そこで、一生懸命勉強しているのに、
あれ?
ありぃ?
なかなか習得できないぞ〜って方も中にいるのではないでしょうか。
そんな方に向けて、第一回目は「記憶力と復習」についてお話しします。
ドイツの心理学者、エビングハウスの記憶の実験によりますと、人間は何かを学んで記憶したとしても、20分後には42%、1時間後には56%、9時間後には64%、1日後には67%、二日後には72%、6日後には75%、一月後にはなんと!79%も忘れてしまうそうです。
今日のお昼なに食べたっけ?
ひぃえ〜!!
驚き!桃の木!山椒の木!ですね!!
せっかく覚えたことも時間が経つにつれどんどん記憶から消えていく~(@_@;
試験前に一夜漬けで覚えていい点数をとっても、直ぐに忘れてしまい覚えてない!習得できてない!って経験された方もいるのではないでしょうか。
では、一度覚えたことを忘れないよにするにはどう勉強すれば良いのか?
それには
画期的な方法があるのです!(ニヤリ)
が、
それはまたのお楽しみへと…
つづきます。
忘れるのは、嫌なことだけにしておきたいものです。
チ~ン!
就職・デビューセンター 伊藤