アニカレ・ダイアリー
マンガ・イラスト学科卒業生 宮沢恵理さんインタビュー
アニカレ卒業後、それぞれの分野で活躍中の卒業生たちにお話をお聞きしました。
ヤングマガジン編集担当付き
マンガ・イラスト学科卒業生:宮沢恵理さん
――オーディション当日は、どのような気持ちで臨みましたか?
作品が出来上がったのが開始時間5分前で、緊張するヒマもありませんでした(笑)編集部の方から、沢山お話を聞けて勉強になったし、なによりやっと自分の作品を人に見てもらえるという喜びの気持ちが大きかったです。
――作品完成までに1番努力したことは?
シナリオとネームに時間をかけました。キャラクターの気持ちをブレないようにするのを特に心がけました。それから、この作品で大切にしたのがギャップです。シリアスな内容をシリアスに表現しても相当腕がないと、ありきたりで響かないと思うんです。なのでこの作品のテーマは結構シリアスなのですが、一見ギャグに見せかけてソフトに皆に受け入れやすいようにしました。
――これからの抱負は?
私はまだ作品数が少ないので、どんどん作品を作りたいです。それから、セリフとかのカッコイイ言い回しをもっと研究したいです。いつかは後世に語り継がれるようなマンガを描いてマンガ道を究めたいです。
宮沢さんの今後の活躍を期待しています!