来校ゲスト帖
株式会社ボンズ 南雅彦さん特別授業!
6/17(月)株式会社ボンズ 代表取締役 / プロデューサーの南雅彦さんによる特別授業が行われました!
株式会社ボンズといえば『COWBOY BEBOP 天国の扉』『鋼の錬金術師』『交響詩篇エウレカセブン』『ストレンヂア 無皇刃譚』『スタードライバー 輝きのタクト』『スペース☆ダンディ』『血界戦線』など数多くの名作を生み出し続け、近年でも『僕のヒーローアカデミア』『文豪ストレイドッグス』『モブサイコ100』『キャロル&チューズデイ』など名作を作り続けている、
アクションシーンの作画が素晴らしいと評判のアニメーション制作会社です。
アニメーション業界やプロデューサーの仕事内容についてお話し頂き、学生からの質問にもお答え頂きました!
今回はお答え頂いた質問の一部を掲載します。南さんありがとうございました!
Q:学生のうちにやった方が良いことはありますか?
昔よりは今の方が画面のレイアウトが重視されるので、アニメだけじゃなくて実写の映画もたくさん見た方が良いです。
Q:制作進行やアニメーターとして新人の頃1番難しいことは何ですか?
当たり前だけど入社当時は視野が狭いです。狭いのは悪いことじゃないのですが、自分のやろうとした部分よりも視野を広げていかないといけないので、そういうことに最初は苦労すると思います。
Q:どんな新人が欲しいと思いますか?
アニメーターや演出は、自分の表現をちゃんと持ちつつ、その作品の中で自分の絵がどうやって活きていくかを考えることが出来る人が欲しいと思います。それぐらいじゃないと新しいものは出来ていかないと思うし、そういう人と仕事をした方が自分の刺激にもなります。
アニメーション業界の第一線で活躍し続けている南さんから直接業界について学ぶことができ、とても貴重な経験をさせていただきました!
南さん、お忙しい中、ありがとうございました。