7/30(土)ゲストトークショー(声優:吉野裕行さん)  

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来校ゲスト帖

7/30(土)ゲストトークショー(声優:吉野裕行さん)

2011年09月20日

7月30日(土)、本校4階ホールにてゲストDAYが開催されました。ゲストの吉野裕行さんは『イナズマイレブン』(鬼道有人役)、『薄桜鬼』(藤堂平助役)など多くの作品に出演されています。仕事のことからプライベートなことまで語ってくださいました。司会は学校長と声優学科2年生が務めました。

“違う人格にしたい”と意識すること

全く違うキャラクターを自在に表現する吉野さん。まずは演じるうえで大切にしていることを教えていただきました。

「どんなに似たキャラクターでも別人ですから、“違う人格にしたい”と意識することは必要ですね。でも同じ人が演じているので、どんなに頑張っても限界はあります。どうしても自分の癖は出てしまう。呼吸の仕方とか話し方とか。それをできるだけ排除する。似たようなキャラクターでも、声の高さや間の取り方を変えたり自分なりのルールを設定しています。それと、“自分だったら…”という想いは必要ないですね。僕の感情を主張しても意味がないですから。僕はそのキャラクターの“声”を担当しているだけであって、キャラクター本人ではないので。エゴイストな部分を出すことはありますが、それはキャラクターのエゴであって、吉野裕行のエゴではないんです。自分の感情をコントロールするのではなく、役の感情をコントロールして演じることが大切です」

声優はみんなの想いを背負っている

「作品には絵を描く人、シナリオを作る人、宣伝する人などさまざまな役割があります。だからできることは限られているんです。その中でどう表現するか。まずはテストで自分のやりたいことを表現してみる。テストではみんながお互いに正解だと思うことをぶつけてきます。それに対して監督からの指示があります。でも自分のやりたいこともどこかに入れる。そうやってすり合わせていくことが重要なんです。声優は、みんなの想いを背負ってやっている。もしかしたら僕なんかより、キャラクターを作る人やシナリオを作る人のほうが思い入れはあるかもしれません」

 

 

 

 

 

心を委ねられるところをつくることが大切

壁にぶつかったとき、つらいときの乗り越え方を伺いました。

「つらいとき、苦しいときのメンタルコントロールは本当に大切だと思います。芯の部分で目標は見失わないようにしなければならないけれど、肩の力を抜くことが大切です。甘えちゃだめだけれど、厳しすぎてもだめ。支えになる人、ペット、趣味…なんでもいいから、心を委ねられるところを見つけるといいですね」

最後にこれから声優を目指していく中•高生へメッセージをいただきました。

「できることとできないことは必ずあります。それは素直に受け入れなければいけません。できないことにストレスを感じても意味がない。それを受け入れたうえで、できなかった自分を分析して、次に活かすしかないですね。周りに流された結果だったら、ずっと後悔します。自分が選択して決断した結果で今があると考えましょう」

吉野さんと参加者のみなさんで集合写真を撮影し、トークショーは終了しました。集合写真はポストカードにして参加者全員にプレゼントします。楽しみにしていてくださいね!

吉野さん、貴重なお話をありがとうございました。

 

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