先生のひとり言
「立冬」と言えば
橙美祭から2週間が経ちまして、東京アニカレは通常に戻りました。
学生達は授業に集中!真剣に作業をしています~ (و•o•)و<ファイトー


そして、11月7日金曜日は二十四節気の「立冬」です。
長かった猛暑の影響なのか、冬の到来はまだまだ先だと思っていましたが、
朝にアラームを止めた後、しばらく動けない体から“あ、冬が来たかも”と少し実感できているような気がします(笑
皆さんはいかがでしょうか?冬を感じましたか?
★ここで中国の風習についての豆知識★
冬の始まりをお知らせする「立冬」には“これからの厳しい季節を乗り越えるために、準備をしていきましょう”の意味も含まれています。
中国では体力をつけるため、肉や鍋など栄養がある暖かいものを食べる習慣があり、
特に東北地方では立冬の日に水餃子を食べるのが定番です。
また、「立冬に水餃子を食べると、耳が凍らない」という言い伝えもあります。
“水餃子で体を温めて、寒さをやわらげよう”の意味として捉えていますが、何で耳だけでしょうか?
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それは
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形が似ているからです。
中国では“以形补形”という言葉があり、形が似っているものを食べるとその部位にいい影響があるとされています。
皆さんもよろしければ、試してみてください~!
※その言い伝えは科学的根拠がありませんので、水餃子を食べた後も防寒対策をしっかりしましょう
留学生担当 張

