来校ゲスト帖
スタジオ地図 齋藤優一郎さん在校生向け特別授業
先日10月6日(火)にアニメーション映画『バケモノの子』『おおかみこどもの雨と雪』を
企画・制作したアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」の
プロデューサー/代表取締役の齋藤優一郎さんにお越しいただきお話を伺いました。
『バケモノの子』の海外の映画祭での上映などで世界中を飛び回っている合間をぬって
来校してくださいました。
『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』と
細田守監督とともに作品を作るなかで、常に新しい可能性にむけてチャレンジしてきたことなど、
学生からの質問にひとつひとつ答えていただきながらお話しいただきました。
これからアニメーションの世界を目指す学生達にとっても、これからの指針となるような
お話をたくさんしてくださいました。
最近では様々なメディアに出演されることも多い齋藤さんですが、
その中でも良く話に出てくる『主体性と覚悟』のお話もしていただきながら、
業界の中で仕事をしていく上で大切なことを教えてくださいました。
アニメーターなど周囲の方々に対する齋藤さんの感謝の姿勢には頭が下がる思いでした。
細田守監督作品にあれだけのトップアニメーターなどの最高のクリエイターたちが集まるのは、
この齋藤さんの謙虚な姿勢と人柄もひと役買っているのではないかと感じました。
齋藤優一郎さん、世界中を飛び回りお忙しい中お越しいただきありがとうございました。