留学生内定者インタビュー - アニカレ広場

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先生のひとり言

留学生内定者インタビュー

2014年12月01日

楊 舒睎(ヨウスシ)さんにお聞きました。
台湾出身 総合学科アニメプロデュースコース3年

 

Q1.日本で就職するために意識したこと、気をつけたことは?
日本の会社での働き方を研究して、社会人としての常識が身につくようにまず気をつけました。日本の就職活動の仕方は、先生から丁寧に説明していただきました。
面接試験では、面接を担当された方が、その会社に私が採用されると先輩ということになります。ですから先輩のスタッフに応対するような気持ちで丁寧に受け答えを行いました。そして、母国語で思いついた表現を日本語にする時に、ぎこちない日本語にならないようにして、自分の考えを日本語で正しく伝えられるにしました。

Q2.いつごろから就職活動をはじめましたか?
就職活動に使うポートフォリオの作成は、昨年2年生の夏位から作成し始めました。就職試験を受けたい会社が複数ありましたので、それぞれの会社の代表的な作品の模写もその中に含めました。それで、内容の違う複数のポートフォリオが出来上がりました。また、入社して最初に担当する仕事が動画なので、動画の実力が分かるような描画を沢山盛り込みました。

 

ヨウ1

ヨウ2

 

Q3.具体的な活動内容は?
実際の就職活動としては、3年生の7月から動き始めました。五社ほどに就職活動を行ったので、五社分のポートフォリオを作成して、履歴書と作文課題のある会社にはそれも添えて応募しました。ただし、作文には苦労しました。母国語で思いついた文章を日本語としてきちんとした作文にするために、就職指導の先生にご助言をいただき、何回も書き直しをしました。

 

Q5.今後の予定は
今は三年生のグループワークとして、アニメーション作品「Be proud」の作画部分の完成段階に入っています。作品全体の担当としては美術監督を担当しています。背景美術やキャラクターデザインに苦手意識があるので、それを克服するために希望しました。完成は来年2月を目指しています。
HP:  https://www.youtube.com/watch?v=Jr_eowZgDXY

 

留学生担当 哘崎

 

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