来校ゲスト帖
2/23(日) 声優:小野賢章さんゲストDAY
当日、本校4階ホールは多くの参加者で超満員!
黒子のバスケについて、外画アフレコについて、2/26(水)に発売になる新曲について。
トークは様々な内容になり、黒子ファンならずとも盛り上がっていました。
その一部、ご案内します。
今後もゲストDAY、どんどん開催しますので、
是非来校して体感してください。
Q.役者として大切にされていることは何でしょう?
A.良く聞くこと』だと思います。他の役者さんの台詞を聞くこと。物語とかお芝居って、SFにせよ、現代劇にせよ実際には無い架空の話が多いですよね。
それをいかにリアルに近づけるのかっていう作業を、一番大切にしています。
ありえないことを、『あるんじゃないか』って思わせるためには、
キャラクターを『生きている』ものと感じさせないといけない。
そのためには、『人と会話する』ことが大切だと思います。
自分以外の出演者の台詞を聞く、考え方を感じる、様々な表現方法を工夫する。
そのことによって、架空の世界をより『リアル』に近づけてゆく。
『黒子』でも一番最初に言われたのが、『高校生になってください』ということでした。
特殊な能力を発揮する以前に、それぞれのキャラクターがリアルな高校生であること。その基本ベースがあるからこそ、ありえない話が、『あるんじゃないか』って思えるんだと思います。
実際、試合の収録の時は収録前にストレッチをして、『よしッ!』ってなってから収録していますし、僕を含め、本当にシュートをうつ恰好をしながら台詞を読んでいる出演者もいます。
最後に、参加者全員と記念撮影をし、この日のゲストトークショーは終了しました。
小野賢章さん、お忙しい中、ありがとうございました。