学校長のコトバ
決してあきらめないこと。
今回は女優、仲里依紗さんの台詞から。
仲里依紗さんといえば、『時をかける少女』の声優がデビュー作だったり、(後に実写版でも主役をされてましたが…)、ゼブラーマンにゼブラクィーンで出演されていましたので、ご存じの方も多いと思います。
そんな仲さんの最近の主演作、NHKドラマの『つるかめ助産院〜南の島から〜』
から。
タコ捕りの(あの8本足のタコです)極意を説明するくだりです。
『一番はあきらめないこと。人と接するのと同じ。最初は微妙な距離感を
保って、ゆっくりゆっくり探って…。
一気につかないで、こう、くすぐるように…。
引いたり、緩めたりしながら、ここぞという時にパッとすくい上げる。
上手い下手は関係ない。テクニックも必要ない。
本気ですくい上げたかったら、決してあきらめないこと。』
人とのコミュニケーションも、そして人生そのものも同じような気がします。
いい台詞ですねぇ。
学校長 阿部 彰