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学校長のコトバ

魅力ある人物とは…?

2012年08月31日

今日の学校長のコトバは、ちょうど今大河ドラマでも『平清盛』をやっていますが、
そのドラマでも、まもなく登場予定の『源義経』にまつわる話から始まります。

おそらくドラマの中でも出てくるでしょうが、義経は皆さんもご存じの通り、
一ノ谷の戦いや壇ノ浦の合戦で、平家を滅亡に追いつめた素晴らしい武将です。
古今東西の戦いを調べれば分かることですが、相手が滅亡するほど、完膚無きまでに勝ったというのは非常に珍しいケースです。その強さはよく、ドラマや小説や映画
でも取り上げられていますので、ご存じな方は多いと思います。

そして義経は、武蔵坊弁慶をはじめとして、数多くの忠義の家来に囲まれていたことでも有名です。

その彼の人物像が、小説『義経』(司馬遼太郎作)に記されています。

『この若者の場合、齢のせいだけでなく、このわからなさ(世間や政治にうとい意味)は生涯つづいていく。
そのわからなさがむしろこの若者にあどけない魅力をつくりあげて、その周囲に心酔者をつくった』

人間の魅力は何なのでしょう。人を引きつけるとは、何か魔力のようなものとか、絶対的な強さではなく、はかなげな危うさ、あるいは放っておけない繊細さなのかもしれません。

この夏、体験授業でお越し頂いた森田成一さんもおっしゃっていましたね。

『主役はピラミッドの一番上にいるわけではなくて、むしろ一番下にいなければなりません。
まわりの役者さんやスタッフに支えてもらって、みなさんに押し上げてもらうことによって、ようやく主役としていられるのです。』

そして先日のワンピースのスペシャル番組でのルフィのコトバ。

『一人では何も出来ない自信がある!!』だから仲間が必要なんだとルフィは言っていましたね。

今日の三つのコトバは、全てリーダーのコトバです。でもそれは、人としての魅力にも通じると思います。
私自身も反省の意味を込めて、しっかりと受け止めたいと思います。皆さんはどう感じますか?

学校長 阿部 彰