声優学科ブログ
5/31(日) 声優:諏訪部順一さんゲストトークショーアフターレポート

5月31日(日)オープンキャンパスにて、「呪術廻戦」 両面宿儺役、「僕のヒーローアカデミア」相澤消太役、などで幅広く活躍していらっしゃる声優の諏訪部順一さんをお招きしてトークショーが開催されました。
まず、午前は在校生のみの特別授業を開催し、声優を目指している学生に様々なアドバイスをいただきました。
学生から諏訪部さんに直接質問をさせていただいたりと、とても貴重な経験をすることができましたね!


そして午後からの高校生向けトークショーでも、さまざまな質問にお答えいただきましたので、その一部を掲載します。

Q:高校生のうちにやっておいた方が良いことはありますか?
諏訪部さん:高校生活を満喫することです。
その年齢でしかできないことを、しっかりと経験しておくことは重要だと思います。
大人になってから振り返ると、高校時代はとても貴重な、他では絶対に得られない時間だったと気づくんですよね。
心も体も大きく成長する時期です。様々な人生経験の蓄積は、演技の深みにも繋がっていきますから。
Q:役作りの際は、どのようなことを考えて取り組んでいますか?
諏訪部さん:見た目ではなく、内面を表現することが声優の仕事だと思っています。
演じるキャラクターによっては、喜怒哀楽、様々なベクトルで大きく感情を動かした表現が求められます。
日常生活の中では、そこまで大きく感情を動かすことって、あまりないですよね。
でも、演じる上ではそれが必要。リミッターが外れたような激しい感情や、ほんの少し垣間見える繊細な心の変化を、声にのせて表現しなければなりません。
そのために、台本を読み込んだり、原作があれば原作を読んだり、可能な限り深掘りし、想像し、整合性のある内面のベースを構築するようにしています。
Q:専門学校で学ぶメリットはどんなことがあると思いますか?
諏訪部さん:実際の収録現場に近い環境や、練習素材が用意されているので、プロの仕事に直結した経験ができるのは大きなメリットだと思います。
また、テレビで放送されたり、劇場で公開されたりするような作品に出演したいのであれば、そういう仕事を実際にしている人がたくさんいる場所に繋がるルートがある場所で学ぶ方が良いです。その点、専門学校は様々なプロダクションとの繋がりもありますので、にわか仕込みのようなところよりもアドバンテージがあるのではないでしょうか。
同じ道を志す人たちが周りにいるのも大きいですね。自分を鼓舞するきっかけになると思います。

最後に、これから夢に向かっていくみなさんにメッセージをいただきました。
諏訪部さん:高校生のみなさんは、可能性の塊だと思います。興味のあることはもちろん、あまり関心がなかったことにも挑戦してみると、今まで気づかなかった新たな自分を発見できるかもしれません。
今をいっぱい楽しんで、自分の夢をどんどん広げていってください。
エンタテインメントの道に進み、どこかの現場で私に会ったときは、ぜひ気軽に声をかけてきてくださいね。
本日はありがとうございました!
諏訪部順一さん、お忙しい中ありがとうございました!


