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来校ゲスト帖

作画監督 稲村武志さん特別授業

2017年09月14日

先日9月12日にスタジオポノック制作『メアリと魔女の花』の作画監督 稲村武志さんに来校いただき在校生向け特別授業を実施しました。

 

 

稲村さんは、元スタジオジブリのアニメーターで『ハウルの動く城』『ゲド戦記』『コクリコ坂から』の作画監督や『崖の上のポニョ』『思い出のマーニー』の作画監督補佐として活躍してきました。

 

また近年では細田守監督の『バケモノの子』や新海誠監督の『君の名は。』に原画として参加し重要な役割を果たしてこられた方です。

 

 

前半は『絵の見え方』などについて理論的に講義いただき、後半は学生からの質問にひとつひとつ丁寧に答えていただきました。

 

 

ただ現実をそのまま描くよりも、よりリアリティを感じてもらう為の工夫など興味深い内容満載の講義でした。

 

今回の講義で学生達は、日常の動きからアクションまであらゆる動きを現実感をもって表現される稲村さんの技術の一端に触れることが出来たのではないでしょうか。

 

稲村さん、お忙しい中ありがとうございました!

8/12(土) 声優:花江夏樹さんゲストトークショー

2017年09月13日

 

8月12日(土)夏のオープンキャンパスにて、「Fate/Apocrypha」ジーク 役、「東京喰種トーキョーグール」金木研 役、「スタミュ」星谷悠太 役、「デジモンアドベンチャー tri.」 八神太一 役、「おはスタ」メインMCでおなじみ、声優の花江夏樹さんをお招きしてトークショーが開催されました。

 

 

全てのトークは来校者の胸に残ったことと思いますが、その一部を掲載します。
花江さん、いつも学生たちの質問に親身になってお答え頂き、ありがとうございます。

 

 

Q.声優の演技の中で、大きな声を出したり、動きの激しい演技もあるかと思いますが、
どうすれば安定して、しっかりした声が出せるでしょう?

 

花江さん : ロングトーンや大きな声を支えているのは、もちろん体なんですね。声優さんって、みんなが持ってるイメージだと、マイクの前で立って、全く動かずに、声だけでやる職業だと思っているかも知れないんですけど、意外に皆さん、体を凄く使って演じているんですね。
左手で台本を持つんですけど、空いている右手とかは自由な状態なんで、例えば『扉を叩く時』の演技をするときは、実際に叩きながら演じたりする人もいますね。

 

 

Q.幅広い役柄を演じていらっしゃいますが、役作りで気をつけていらっしゃる点はありますか?

 

花江さん:台本やキャラクターの設定の中から、ある程度性格や心情を考えて声をつくりますが、実際は現場に行った時に、相手役との空気感や、監督と演出上のポイントなどを話し合いながら、一人で決め込んでいくのではなく、スタッフも併せてみんなで作り上げていくことが多いです。

 

その後も1人ひとりの質問にも丁寧にお答え頂きました。終了後に撮影した集合写真はポストカードにして参加者全員にプレゼントします。楽しみにしていてくださいね!花江夏樹さん、お忙しい中、ありがとうございました。

 

 

なお、当日の午前中は恒例の在校生向け特別授業!
いつか現場で出会う後輩達に先輩の花江さんから熱いメッセージを頂き、演技について多くを学ぶことができました。

今後も定期的にゲストDAYを開催しますので、
是非来校して体感してください。

7/15(土) 声優:柿原徹也さんゲストトークショー

2017年08月22日

 

 

7月15日(土)夏のオープンキャンパスにて、「劇場版FAIRY TAIL –DRAGON CRY-」 ナツ・ドラグニル役「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」 ガルマ・ザビ 役「冴えない彼女の育てかた♭」 波島伊織 役「FINAL FANTASY XV」 プロンプト・アージェンタム 役
「弱虫ペダル」 東堂尽八 役 などでおなじみ、声優の柿原徹也さんをお招きしてトークショーが開催されました。

 

 

 

 

全てのトークは来校者の胸に残ったことと思いますが、その一部を掲載します。
柿原さん、今回は本当にありがとうございました。

 

Q.授業で先生から『声に頼りすぎるな!』と言われました。柿原さんならこの意味をどう捉えますか?

 

 

 

 

A.非常に良い質問ですね。『声に頼りすぎる』という事はですね、要するに『自分が良い声だ』と自覚しているんですね。『私は良い声』『ボクは良い声』だから、可愛い声、カッコ良い声でお芝居をしよう。
そのカタチとしては非常に『声優さんっぽい』けども、心がそこに追いついていないから、『声だけで芝居するな』っていう風に言われてしまうんだと思います。でもね、最初は憧れの声優さんのようになりたいと思ってこの業界を目指すわけだから、それで良いと思う。ただ、いつまでもカタチだけを真似ていてはいけない。これはマンガ家やイラストレーター、アニメーターも同じ。
最初は誰でも憧れの人のトレースから入ると思うけど、物まねだけではプロになれない。だからこの学校に入ったら、『自分探しの旅』を始めて欲しい。自分の一番得意な声は実は一種類しか無くて、それが『地声』なんです。『芝居がかった声』ではなく、自分にしか出せない最強の『地声』。それは誰にも真似の出来ない、オリジナルの声なんだし、そのオリジナルの声のお芝居は『オリジナルのお芝居』になるんだと思う。それは、この2年間できっと見つかると思う。

 

 

そして毎年夏の柿原さんのゲストDAY恒例企画!トークの後にアニメプロデュースコースの卒業制作アニメ「化ヶ姫ノアンジュ」の生アフレコを声優学科の在校生と一緒に披露してくださいました。

 

 

 

 

 

目の前で聞く柿原さんの演技に、心を打たれた方も多かったのではないでしょうか。共演させて頂いた在校生も、とても貴重な経験になりました。
なお、午前中の在校生向け特別授業では、柿原さんに直接アフレコ指導していただきました!

 

 

 

 

新人声優が必ず通る道、ガヤやモブ役を担当するときどう演じれば良いかを教えて頂き、大変勉強になりました。

 

 

 

 

いつか現場で出会う後輩達に大先輩の柿原さんから熱いメッセージを頂き、在校生たちもより一層、声優になるという目標が強くなったようです!

柿原徹也さん、お忙しい中、ありがとうございました。

 

 

 
今後も定期的にゲストDAYを開催しますので、
是非来校して体感してください。

 

6/4(日) 朗読劇「燃えよ剣」ー歳三の愛刀、和泉守兼定の戦いと「お雪」との物語ー

2017年06月27日

6月4日(日)夏のオープンキャンパスにて、声優の堀内賢雄さんと朴璐美さんをお招きして、司馬 遼太郎の新撰組を舞台にした小説「燃えよ剣」の朗読劇が開催されました。

 

 

 

 

 

 

 

朴璐美さんのしなやかなお雪の声。
堀内賢雄さんのまさに唸るような迫力の声。
「誠」の旗の中に土方歳三が浮かび上がるようなラストシーン。
お二人の圧巻の朗読に会場は感動の嵐でした。
堀内賢雄さん、朴璐美さん、お忙しい中ありがとうございました。

 
今後も定期的にゲストDAYを開催しますので、
是非来校して体感してください。

スタジオ地図 齋藤優一郎さん特別授業

2017年06月20日

先日6月14日にアニメーション映画『バケモノの子』『おおかみこどもの雨と雪』を
企画・制作したアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」の
プロデューサー/代表取締役の齋藤優一郎さんにお越しいただきお話を伺いました。

 

 

齋藤さんは映画監督の細田守監督と共に
『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』と
常に新しい可能性にむけてチャレンジしてきたプロデューサーです。

 

今回は一方的に話をするのではなく、学生と近い距離で同じテーマについて語り合ったり
意見交換したいとの齋藤さんの要望で、学生からも色々な意見を出してもらいながら話を進めて行きました。

 

 

『なぜアニメーションなのか?』という学生への問いかけは
学生達にとっても自分自身が目指す世界や自分自身を
改めてしっかり見つめなおす良い機会になったのではないでしょうか。

 

『バケモノの子』の主人公・九太の胸に空いた闇(穴)の意味について説明してくださり、

その穴を埋めてくれる心の親たちとの出会いの大切さなど細田監督が何を伝えたかったのかその一端をお話しくださいました。

 

 

最後には『バケモノの子』の話の流れで学生達に向けて、自分の胸の穴を埋め、成長を促してくれる友人や先生たち、

沢山の心の師匠たちと出会って、絵描きは更に絵の腕を磨き、制作志望は人の輪を広げて、

いつか一緒に映画を作りましょう!とメッセージをいただきました。

 

齋藤優一郎さん、次回作の準備にも忙しい中お越しいただきありがとうございました!

株式会社ボンズ 南雅彦さん特別授業

2017年06月14日

毎年恒例になってきましたが、今年もアクションシーンの作画が素晴らしいと評判の株式会社ボンズの代表取締役でありプロデューサーの南雅彦様にお越しいただき在校生向け特別授業を実施しました。

 

 

株式会社ボンズといえば『COWBOY BEBOP 天国の扉』『鋼の錬金術師』『交響詩篇エウレカセブン』『ストレンヂア 無皇刃譚』『スタードライバー 輝きのタクト』など名作を生み出し続け、近年でも『スペース☆ダンディ』『ノラガミ』『キャプテン・アース』『棺姫のチャイカ』『血界戦線』『SHOW BY ROCK!!』『赤髪の白雪姫』『僕のヒーローアカデミア』『コンクリート・レボルティオ』『文豪ストレイドッグス』『モブサイコ100』などなど数えきれないほどの作品を作り続け、勢いを増し続けるアニメーション制作会社です。

 

その株式会社ボンズを立ち上げから代表取締役プロデューサーとして引っ張り続けてきた南雅彦さんに、
事前に学生達から集めた質問に、ひとつひとつ丁寧に答えていただきました。

 

 

プロデューサーの仕事についてやアニメーターにとって必要なこと、制作にとって必要なこと、就職するときに必要なポイントや今学生のうちにやっておいた方がよいことなど多岐にわたってお話しいただきました。

 

南さんの作品に対する真摯な姿勢がボンズ作品のクオリティの高さに繋がっているのだと感じる特別授業でした。

 

南さん、お忙しい中ありがとうございました!

 

三鷹の森ジブリ美術館事務局長 西岡純一さん特別授業

2017年06月14日

6月3日に在校生向け特別授業として、元スタジオジブリ広報部長で

現在、三鷹の森ジブリ美術館 事務局長の西岡純一さんに
お越しいただきました。

 

スタジオジブリの歴史を振り返りながら
当時の裏話や制作秘話などお話しいただきました。

 

 

更に宮崎駿監督や高畑勲監督がどのような作品に影響を受けたかなど
そのルーツに迫るお話も興味深いものでした。

 

当日の午後はジブリ美術館見学の為、現在行っている企画展の
見どころもお話ししてくださいました。

 

 

午後の見学が、より一層楽しめるものになった特別授業でした。

 

西岡さん、お忙しい中ありがとうございました。

 

 

5/7(日) 声優:朴璐美さんゲストトークショー

2017年06月08日

 

 

5月7日(日)春のオープンキャンパスにて、「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」 エドワード・エルリック役、「進撃の巨人」ハンジ・ゾエ役、「鬼平 ONIHEI」おまさ役、 押井監督作品「GARMWARS ガルム・ウォーズ」メラニー・サンピエール役、「オイコノミア」ナレーション、など幅広く活躍していらっしゃる声優の朴璐美さんをお招きしてトークショーが開催されました。

 

全てのトークは来校者の胸に残ったことと思いますが、その一部を掲載します。
今回は1年生から質問を集めました。その中で、まだ演技の学習を始めたばかりの、とても素直な質問がありましたので、原文そのまま、朴さんに聞きました。

Q.役を演じている時はどのような立ち位置ですか?演じている本人になりきっていらっしゃるのか、演じている人の友人みたいな気持ちで、自分がその役を真似するような気持ちなのか。

A.その役をいただいた時に、貴女が、その役の一番の理解者になるのよっていう風に言われている気がするので、たくさん、その彼や彼女と会話をして、考えますね。その役は全て自分だと思って演じてしまうのも傲慢だと思うし、かといってあまりにも客観視してしまうのもそれはそれで違うと思います。丸裸になって、自分と彼等と、どこが共通点で、どこが理解しづらい点なのか、自分の中でしっかり考えますね。

 


 

 

彼等と、どれだけ痛みや喜びを共に出来るんだろうか…それを意識的ではなく、無意識に考えてしまいますね。そしてそこには覚悟もいりますし、痛み(精神的にも実際の痛痒感も)も伴いますね。

そしてトーク終了後、朴さんが声優学科2年生の在校生と一緒に生アフレコを披露してくださいました。朴さんの迫力のある演技に、心を打たれた方も多かったのではないでしょうか。共演させて頂いた在校生も、とても貴重な経験になりました。

 

 

 

最後に、参加者全員と記念撮影をし、この日のゲストトークショーは終了しました。集合写真はポストカードにして参加者全員にプレゼントします。楽しみにしていてくださいね!朴璐美さん、お忙しい中、ありがとうございました。
なお、当日の午前中は恒例の在校生向け特別授業!
いつか現場で出会う後輩達に大先輩の朴さんから熱いメッセージを頂き、声優や演技について多くを学ぶことができました。

 

 

 

 

 

今後も定期的にゲストDAYを開催しますので、

是非来校して体感してください。

3/12(日) 俳優:池田純矢さんゲストトークショー

2017年03月27日

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3月12日(日)春のオープンキャンパスにて映画「曇天に笑う」2018年2月全国公開 迅影役、舞台「破壊ランナー」主演、ミュージカル「薄桜鬼」シリーズ 藤堂平助役、映画「デジモンアドベンチャー tri.」城戸丈役、劇場版 「マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子」 スルガ・アタル役、ゲーム「あんさんぶるスターズ!」満光役など幅広く活躍中の俳優の池田純矢さんをお招きしてトークショーが開催されました。

 

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全てのトークは来校者の胸に残ったことと思いますが、その一部を掲載します。
池田さん、今回は本当に有り難うございました。

 

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Q.これだけは譲れない、というこだわりはありますか?

 

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A.あまり、こうでないといけないとか、絶対こういうはずだとか、そういうこだわりは持たないようにしています。ただ、舞台で役者をやるにせよ、ミュージカルであるにせよ、アニメーションのアフレコであっても、表現者として、そのキャラクターを演じる。そして、それは独りよがりの表面的な演技ではなく、脚本や、監督、演出家など、多くのスタッフとともにつくり上げていくものです。その役柄はどんな性格で、どんな背景があって、そして何とつながっていて、どんな信条があって、そして、その台詞にはどういう意味があるのか。自分以外の役者も同じです。その連綿とした繋がりの中で捉え、表現していく。そういうことが一番大切なんだと思います。

 

最後に、参加者全員と記念撮影をし、この日のゲストトークショーは終了しました。集合写真はポストカードにして参加者全員にプレゼントします。楽しみにしていてくださいね!

 

なお、当日の午前中は恒例の在校生向け特別授業でした!
いつか現場で出会う後輩達に大先輩の池田さんから熱いメッセージを頂き、演技について多くを学ぶことができました。

 

今後も定期的にゲストDAYを開催しますので、
是非来校して体感してください。

 

 

 

 

2/12(日) 声優:柿原徹也さんゲストトークショー

2017年03月27日

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2月12日(日)冬のオープンキャンパスにて、「フェアリーテイル」 ナツ・ドラグニル役 、「ナンバカ」ウノ 役、「パズドラクロス」ランス役、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」ガルマ・ザビ役などでおなじみ、声優の柿原徹也さんをお招きしてトークショーが開催されました。

 

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全てのトークは来校者の胸に残ったことと思いますが、その一部を掲載します。
柿原さん、今回は本当にありがとうございました。

 

Q.歌の活動も意欲的に行っていらっしゃいますが、最初のきっかけは何だったんでしょうか?

 

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A.僕が若手の頃ぐらいから、声優でも『顔出し』の仕事が増え、声優がキャラソンではなくCDデビューしたりといったことが増え始めた時代なんですね。
でも、ただ『売れてる』からCDを出す…は、なんか違うんじゃないか。自分が元々目指したのは声優であって『役者』なんだから。そう思って、自分の唄でCDを出す、ということに一線を引いていた時期がありました。
それがある時、『売れる』とかではなく、『カッキーに歌わせたい』と言ってくれる人たちがいて、その真摯な対応を見る内に、『役者』からのステップアップも含めて、新しい世界に立つことが出来るんじゃないか。そうして音楽の世界の扉を開けて7年目。今は本当に楽しんでやっています。

 

なお、当日の午前中は恒例の在校生向け特別授業!
いつか現場で出会う後輩達に大先輩の柿原さんから熱いメッセージを頂き、声優や演技について多くを学ぶことができました。

柿原徹也さん、お忙しい中、ありがとうございました。

 

今後も定期的にゲストDAYを開催しますので、
是非来校して体感してください。

 

 

1/28(土) 声優:立花 慎之介さんゲストトークショー

2017年03月10日

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1月28日(土)冬のオープンキャンパスにて、「神様はじめました」巴衛役、「ハイキュー!!」夜久衛輔役、 「D.Gray-man HALLOW」ハワード・リンク役、そして「アイドリッシュセブン」千役でおなじみ、声優の立花慎之介さんをお招きしてトークショーが開催されました。

 

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全てのトークは来校者の胸に残ったことと思いますが、その一部を掲載します。
立花さん、今回は本当に有り難うございました。
Q.少年役をされている時と青年役の時、それぞれの演じるポイントの違いや、役に対する想いを教えてください。

 

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A.オーソドックスなところでいうと、少年の場合は声のトーンを高くする、青年やそれ以降の年齢だとトーンを落とす、という技術が基本になると思います。
今、勉強されている方はそう思っているでしょうし、僕も新人の頃はそう考えていました。その後、仕事を続けてきて、少しずつ変わってきたり、あるいは新しく考え方が加わってきたりして、今では『お芝居で変える』っていうことが、演っていて面白いと感じる部分だし、最終的に行き着く部分はそこなんじゃないかと、思えるようになってきました。

たとえば、小学生の子供だったら、大声でわいわい楽しそうにしゃべっている…意味もなくハイテンションだったり、元気いっぱいだったり…つまり、無邪気な前向きさ、テンションの高さすなわち『喜怒哀楽が激しい』ことが特徴ですよね。演じる時も、ものすごく怒ってる、泣いてる、笑ってる…という特徴的なものを台詞にのっける、あるいは自信の無い時も、ものすごく自信ありげな感じで演ってみるとか。

 

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それが、年齢を重ねるにつれ、楽しいこととかつらいこととか、色んな経験をしてきているだけに、喜怒哀楽を表に強く出さなくなる…内側の葛藤ですね。めっちゃ楽しいときに、『ここでやっほ~いってやっちゃうと恥ずかしいな』とか、楽しいの裏側に何かあったり、嬉しいの裏側に何かあったり、そんな微妙な心の動きを加えていくのが『大人』を演じる時の演技なのかなぁ、と思います。分かりやすい部分で言えば、『落ちついて話す』『落ちつく』。これが年齢差を演じる時のポイントだと思いますね。

 

最後に、参加者全員と記念撮影をし、この日のゲストトークショーは終了しました。集合写真はポストカードにして参加者全員にプレゼントします。楽しみにしていてくださいね!立花慎之介さん、お忙しい中、ありがとうございました。

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なお、当日の午前中は恒例の在校生向け特別授業!
いつか現場で出会う後輩達に大先輩の立花さんから熱いメッセージを頂き、声優や演技について多くを学ぶことができました。

今後も定期的にゲストDAYを開催しますので、
是非来校して体感してください。

 

 

 

 

 

 

11/6(日) 声優:山谷祥生さん 橙美祭ゲストトークショー

2016年12月02日

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11月6日(日)本校学園祭「橙美祭」にて、「一週間フレンズ。」長谷祐樹 役、「TRICKSTER – 江戸川乱歩「少年探偵団」より-」山根たすく 役、「暗殺教室」杉野友人 役、「アイドルマスターSideM」蒼井享介 役、「刀剣乱舞」秋田藤四郎 役など活躍中の声優、山谷祥生さんをお招きしてトークショーが開催されました。

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山谷さんの楽しいトークで学園祭は大盛り上がり!在校生や中高生の参加者には、いつか現場で出会う声優を目指す後輩達に先輩の山谷さんから熱いメッセージを頂き、声優や演技について多くを学ぶことができました。

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Q私はマイク前で、どうしても緊張してしまいます。山谷さんは緊張したときはどうされていますか?

A.緊張って絶対しますよね。僕のような若手の声優だけではなく。もう大ベテランの方でもするっておっしゃってますよ。だから、緊張をなくそうとか殺そうとか、そういう考え方をそもそもしないっていうのは大切にしていますね。
結局、現場での緊張ってこの仕事を続けていく限り続くものだから、その緊張とどう付き合っていくかっていうのが一番重要なんだと思います。緊張を力に変えるのもいいですし、ポジティブな方向で緊張のベクトルを変えてあげるっていうこととか、『こうすれば自分はフラットになれる』みたいなものを見つける事も大切ですね。
ある先輩がおっしゃってたのは、現場(スタジオ)での何かを『役者のスイッチが入る』きっかけにしているそうです。僕が以前やっていた方法としては、スタジオの天井のライトをずっと見る…ということをしていました。見ていると、なんだかぼーっと出来るんです。そのことによって余計な感情が消えていくんです。
演技に集中して、緊張に押しつぶされることもなく、すっと本番に入っていけましたので、そんな何かシステム化してしまうと楽だと思います。

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山谷さん、お忙しい中、ありがとうございました。

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今後は、オープンキャンパスにてゲストDAYを開催しますので、今回参加出来なかった方も是非またの機会にお越し下さい!

 

 

 

8/6(土) 声優:花江夏樹さんゲストトークショー

2016年09月06日

 

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8月6日(土)夏のオープンキャンパスにて、「双星の陰陽師」 焔魔堂ろくろ役、「アルスラーン戦記 風塵乱舞」 エラム役、「D.Gray-man HALLOW」ラビ役、「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」阿修悠太役「デジモンアドベンチャー tri.」 八神太一役でおなじみ、声優の花江夏樹さんをお招きしてトークショーが開催されました。

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全てのトークは来校者の胸に残ったことと思いますが、その一部を掲載します。
花江さん、いつもためになるお話を有り難うございます。

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Q:様々な役柄を演じていらっしゃいますが、たとえば午前と午後で全く違うキャラを演じる場合、切り替えはどうしていらっしゃいますか?


花江さん:スタジオによって、作品やお仕事のジャンルが明確に分かるので切り替えはそれほど苦労せず出来ていると思います。おかげさまで色んな役をやらせていただいているので、そこは楽しい部分ですね。

Q:全然違う役作りは、大変ではないですか?


花江さん:一つのキャラクターだけでも色んな設定があり、年齢から性格から出生まで違うので、キャラクターごとに、どういう状況でどういうテンションになったりとか、こういうシーンだったら、この子だったらこう言うけど、あっちのキャラクターだったらこう言うよな、っていうことを考えながらやっています。

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Q:台本届いて、どこに重点をおいて読み込まれますか?


花江さん:そうですね、短時間でキャラを把握するっていう瞬発力は必要だと思います。

Q:その瞬発力を磨くためにされていることは?


花江さん:多くの本や台本を読むようにしています。皆さんだったら、全く知らないマンガの本を本屋さんとかで買ってきて、とりあえず『読んでみる』。何回か積み重ねている内に、「こんな感じかな」というのが分かってくると思います。


その後も1人ひとりの質問にも丁寧にお答え頂きました。終了後に撮影した集合写真はポストカードにして参加者全員にプレゼントします。楽しみにしていてくださいね!花江夏樹さん、お忙しい中、ありがとうございました。

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なお、当日の午前中は恒例の在校生向け特別授業!
いつか現場で出会う後輩達に先輩の花江さんから熱いメッセージを頂き、演技について多くを学ぶことができました。

HO在校生用

今後も定期的にゲストDAYを開催しますので、
是非来校して体感してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7/16(土) 声優:柿原徹也さん涙の体験授業~アフレコ編~

2016年07月30日

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7月16日(土)『FAIRY TAIL』ナツ・ドラグニル 役、『機動戦士ガンダム THE ORRIGIN』ガルマ・ザビ 役、『弱虫ペダル』東堂尽八役など様々な作品に出演されている、声優の柿原徹也さんをお招きしてのオープンキャンパスが開催されました。

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感情解放編、朗読編に続いて涙の体験授業の最後を締めくくるのは、アフレコ編。トークの前にアニメプロデュースコースの卒業制作アニメ「君の詞」の主人公、木暮夏樹役で声優学科の在校生と一緒に生アフレコを披露してくださいました。

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物語のヒロインの背中を押す柿原さんの夏樹の演技に、心を打たれた方も多かったのではないでしょうか。共演させて頂いた在校生も、とても貴重な経験になりました。

感動の生アフレコの後は毎回恒例の、声優またはアニメ業界を目指す中・高校生に向けてのトークショー。今回はそのトークを一部だけ掲載します。柿原さん、いつもためになるお話を有り難うございます。

Q. アニメ作品へのアフレコと、外画(洋画)への吹き替え。それぞれの取り組みでの違いを教えて下さい。

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柿原さん:アニメのアフレコの場合、スタジオに入って一番最初に驚くのは、『空間の静けさ』なんですね。
スタジオは『無音』状態で、作品に声を入れて魂を入れていくのは僕たちの仕事だから、当然
役者の声以外の『音』は鳴らない。『音』が完璧に止まって、隣の人の心臓の音が聞こえるくらい
静かなんですよ。そこでいきなり『笑い』の芝居が来る。でも、自分の世界に入り、アドレナリンも上がってるので、『無音』であることを忘れて一気にそのお芝居に入っていけるんです。ちなみに尽八はいっつも『無音』の中で『ワハハハ…ッ!!』って笑ってますから。(笑)

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外画はオリジナル作品の音声を、ヘッドホンの片方で聞きながら、お芝居を当ててくわけですよ。
スタジオの中が無音なのは、アニメの時と同じなんだけど、耳の中はオリジナルの台詞や効果音や
音楽が一緒に入ってくる。
どちらかというと、映画の世界に自分が入ってゆくような感覚なんです。
まるで自分がそのお芝居(オリジナル作品のお芝居)をしているような、そんな感覚が僕は凄い好きですね。
ちなみに、僕がいつも思っているのは、オリジナルの役者さんを『超える』事であって、オリジナルの映像に『合わせる』ことだけを思うのではないです。『オリジナルを超える』、『僕がオリジンになる』っていうのが意識しているところですね。

 

最後に会場からの質問にも親身になってお答え頂き、この日のゲストトークショーは終了しました。柿原徹也さん、お忙しい中、来校頂きありがとうございました。

 

 

 

 

株式会社ボンズ 南雅彦さん特別授業

2016年06月26日

今年もアクションシーンの作画が素晴らしいと評判の株式会社ボンズの代表取締役でありプロデューサーの南雅彦様にお越しいただき在校生向け特別授業を実施しました。

 

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株式会社ボンズといえば『COWBOY BEBOP 天国の扉』『鋼の錬金術師』『交響詩篇エウレカセブン』『ストレンヂア 無皇刃譚』『スタードライバー 輝きのタクト』など名作を生み出し続け、近年でも『スペース☆ダンディ』『ノラガミ』『キャプテン・アース』『棺姫のチャイカ』『血界戦線』『SHOW BY ROCK!!』『赤髪の白雪姫』、この春には『僕のヒーローアカデミア』『コンクリート・レボルティオ』『文豪ストレイドッグス』、そして7月からは『モブサイコ100』と勢いを増し続けるアニメーション制作会社です。

 

その株式会社ボンズを立ち上げから代表取締役プロデューサーとして引っ張り続けてきた南雅彦さんに、プロデューサーの仕事内容も聞きながら事前に学生達から集めた質問に、ひとつひとつ丁寧に答えていただきました。

 

南さんから出来るだけ近い距離で学生達とコミュニケーションを取りながら話したいとの
リクエストもあり、学生達は南さんを囲むように話を聞きました。

 

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アニメーションの企画から実際の制作期間や制作費など普段聞くことがきけないようなプロデューサーの仕事についてや、ボンズの作品についてのお話し、アニメーターなどアニメ業界で仕事をするうえで求められることなど、多岐にわたる質問にひとつひとつ答えていただきながら感じたのは、南さん自身がアニメーションの制作現場で様々なスタッフと関わりあいながら作品を作っていくことに喜びを感じているんだなということです。

この大変だけれど作り上げていく喜びを感じている部分がボンズ作品のクオリティの高さにつながっているのだと思います。

 

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最後には南さんが持ってきてくださった企画書を見せてもらいながら
南さんを囲んで率直な質問に答えていただきつつ、和やかに特別授業は終了しました。

 

南さん、お忙しい中ありがとうございました!