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先生のひとり言

留学生内定者インタビュー

2015年01月28日

アニメスタジオに内定している、柯 茘心(カレイシン)さんにお聞きしました。
台湾出身 アニメーション学科アニメーターコース2年

 

Q1.日本で就職するために意識したこと、気をつけたことは?

母国の台湾でも就職活動はしたことがなかったので、初めての経験でした。特に意識したことは日本語の敬語の使い方ですね。

例えば、企業様への電話のかけ方ですが、日本語ではどのようにして丁寧に電話でお話するのかは、事前に覚え込むようにしました。その他にも、就職活動で必要な丁寧語や尊敬語の使い方は、一つ一つ覚えて活動に備えました。

 

Q2.いつごろから就職活動をはじめましたか?

提出用のポートフォリオは1年生の春休みから作り始めました。そして、2年生になって6月に最初のアニメスタジオに応募しました。

ポートフォリオは作画職に応募したかったので、人の体の動きやクロッキー(5分程度で人体を模写した作品)や動物の作画を沢山入れました。

内定をいただいたスタジオは、可愛い女の子が活躍する作品を制作しているスタジオなので、そのような感じのイラストも加えました。

日本語の文章はあまり得意ではないので、履歴書や自己PR文作成では、就職指導の先生が親身になって指導して下さり大変感謝しています。日本語で文章を作ると、すぐに普通に会話しているような文章になります。そうではなくて、履歴書に適した文章にするために沢山の箇所に指導いただきました。

ポートレイト0

ポートレイト3

 

Q3.今後の予定は

学校では監督をしている卒業制作「Are you ready?」の追い込みに入っています。3月完成予定なのですが、まだ時間が必要です。スケジュールが予定通りに進まないことが多く、そこはストレスになりますが、チームの皆で乗り越えられるように頑張っています。実は、監督として良い作品を作ろうとしている夢を見たりします。

 

ポスター10.30更新

 

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