来校ゲスト帖
5/12(土) 声優:柿原徹也さんゲストトークショー
5月12日(土)春のオープンキャンパスにて、「FAIRY TAIL」 ナツ・ドラグニル役、「弱虫ペダル」東堂尽八役、「パズドラ」トラゴン役、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」ガルマ・ザビ役、「FINAL FANTASY XV」プロンプト・アージェンタム役、など幅広く活躍していらっしゃる声優の柿原徹也さんをお招きしてトークショーが開催されました。
また、午前中は柿原さんによる、在校生達へのアフレコ指導が行われました。
まず、柿原さんの目の前で、テスト。映像に合わせてリハーサルを行います。
緊張もあったのか、演技を置きにいったり、そつのない演技をしたり、何かいつもと違う
バラバラな演技でまとまらない学生達。
当然、柿原さんの厳しい指導が入ります。
何故、そうなるのか。どこを間違えたのか。そもそも、リアルに演じるとはどういうことなのか。
改めて指導受けた学生達。目の輝きが違って見えました。
指導の後、午後からの中学・高校生用のトークショーの最後に、模範演技。
ほんの少しだけ褒められた学生達。何か、言葉に出来ない貴重なものを教えられたようです。
そして午後からは、高校生に向けたトークショーが開催されました。
全てのトークは来校者の胸に残ったことと思いますが、その一部を掲載します。
柿原さん、いつも勉強になるお話をありがとうございました。
Q.この業界に進む時に、不安のようなものはなかったのですか?
柿原さん:無かったですね。(笑)だって、見つけちゃったんだもん。やるしかないでしょ。
全く根拠のない自信だったけど、絶対なれる、出来るって思えるシゴトが。
そして、絶対なるしかないって思って、なるために近道をしようと思ったんです。
その近道とは?『ズルをしないこと。』『サボらないこと。』そして、『自分に嘘をつかない事。』
近道って言うと、どうしても『短い距離』って考えちゃうけど、『短い距離』って、実はどこにも存在しない。
本当の『近道』って、『まっとうな道』のことを言うんだね。まっすぐな、一本の道。
それは一生続く道だから。どんなに傷ついても、理不尽な事を言われても、どんなにいい役をゲットしても、
どんなに口惜しい想いをしても、自分の『最短距離』をサボらずに、焦らずに、まっすぐに行く事が『一番の近道』。
最後に、参加者全員と記念撮影をし、この日のゲストトークショーは終了しました。
集合写真はポストカードにして参加者全員にプレゼントします。楽しみにしていてくださいね!
柿原徹也さん、お忙しい中、ありがとうございました。
今後も定期的にゲストDAYを開催しますので、
是非来校して体感してください。