留学生インタービュー 内定者に聞く  

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先生のひとり言

留学生インタービュー 内定者に聞く

2013年02月20日

杉並区のアニメーション制作会社に内定をいただいている、留学生からお話を聞きました。

イミョンジン君
李 明振(イミョンジン)君 総合学科アニメプロデュースコース三年

Q1、いつ頃から就職活動を始めましたか?

去年の5月頃からアニメーション企業に、履歴書や作品を提出し始めました。なかなか書類選考を通過せず、思っていたよりも、内定をいただくことが難しいことだなと感じました。それで、前に提出した作品を書き直したり、新たに作品を書き起こして、就職活動を続けました。
結局七社目に書類審査を通過して面接まで進み、内定をいただきました。

Q2、どのような作品を描きましたか?

パソコンを使ったイラストは以前から制作していましたので、就職活動としては手書きの模写、背景付きの絵、デッサンなどを多数描きました。一番最初に応募した会社には、カラー印刷イラスト一点と鉛筆描き二点を提出しました。
CGやパソコンのイラストの印刷物だと、ポートフォリオ(提出作品集)として審査していただけない会社もあり、手書きのイラストを増やしてゆきました。手で書いた本物の線を見てもらうことが重要だと思います。

作品

 

Q3、どの点が評価されて採用されたと思いますか?

骨格や筋肉や動物の手書きイラストなどの作品で、皮膚の内側に骨があることを感じさせる肉体感のある点を評価していただきました。自分としては、バランスよくリアルに表現しようと書き込んだ絵ですが、その結果が認められて嬉しいです。
選考では、骨や筋肉を感じさせる絵を描いてくる人は少ないそうです。

手書き作品

 

4月からは、いろいろな作品に挑戦してみたいですね。

留学生担当 哘崎

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