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来校ゲスト帖

スタジオ地図 齋藤優一郎さん特別授業

2017年06月20日

先日6月14日にアニメーション映画『バケモノの子』『おおかみこどもの雨と雪』を
企画・制作したアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」の
プロデューサー/代表取締役の齋藤優一郎さんにお越しいただきお話を伺いました。

 

 

齋藤さんは映画監督の細田守監督と共に
『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』と
常に新しい可能性にむけてチャレンジしてきたプロデューサーです。

 

今回は一方的に話をするのではなく、学生と近い距離で同じテーマについて語り合ったり
意見交換したいとの齋藤さんの要望で、学生からも色々な意見を出してもらいながら話を進めて行きました。

 

 

『なぜアニメーションなのか?』という学生への問いかけは
学生達にとっても自分自身が目指す世界や自分自身を
改めてしっかり見つめなおす良い機会になったのではないでしょうか。

 

『バケモノの子』の主人公・九太の胸に空いた闇(穴)の意味について説明してくださり、

その穴を埋めてくれる心の親たちとの出会いの大切さなど細田監督が何を伝えたかったのかその一端をお話しくださいました。

 

 

最後には『バケモノの子』の話の流れで学生達に向けて、自分の胸の穴を埋め、成長を促してくれる友人や先生たち、

沢山の心の師匠たちと出会って、絵描きは更に絵の腕を磨き、制作志望は人の輪を広げて、

いつか一緒に映画を作りましょう!とメッセージをいただきました。

 

齋藤優一郎さん、次回作の準備にも忙しい中お越しいただきありがとうございました!

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