諸君、明日はもっといいものを作ろう。  

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学校長のコトバ

諸君、明日はもっといいものを作ろう。

2012年11月25日

先日、先生のひとり言にも書いた言葉です。
スペインの、現在も建築中の巨大な、そして美しい(目の前で見るまではそう思わない方が多いと思います。私もそうでした。ちょっと見、グロテスクですよね(^_^))
サグラダファミリアの2代目建築家、ガウディの言葉です。
あれだけの世界遺産を世に残したガウディの、毎日のコトバ。

明日はもっと良いものを。そこには、決して現状に満足しない表現者の決意と、そして誇らしげな笑顔も垣間見えるようです。

今回のコトバはNHK BSで放送されていた、今も建築中のサグラダファミリアで働く、日本人の彫刻家、外尾悦郎さんが番組中で紹介されていました。
外尾さんの話を書き始めると長くなりますので割愛しますが、たった一人でスペイン人に混じって異国で働く外尾さんにも、この言葉はとても印象的に響いたようです。

私たち表現者は、常に新しいものを求められます。そしてその新しいもの、新しい欲求を満足させ続けることのできる人たちが、この世界で大きな礎を築き、次代へ繋いでいくのだと思います。

継続は力なり。そしてまた、進歩も。今日の作品に満足しつつも、明日は更に高見を目指しましょう。決して止まることなく、そしてむやみに身構えるわけでもなく。
もっといい絵を描こう。もっと、良い演技をしよう。もっと、面白いストーリーを考えよう。

さぁ、諸君。あすはもっといいものを作ろうではありませんか。
だれよりも、貴方自身のために。

学校長 阿部 彰