来校ゲスト帖
1/13(日) 声優:福山潤さんゲストトークショー
1月13日(日)冬のオープンキャンパスにて、「PERSONA5 the Animation」雨宮蓮役、「おそ松さん」松野一松役、「黒執事」グレル・サトクリフ役、「七つの大罪」キング役などで、幅広く活躍していらっしゃる声優の福山潤さんをお招きしてトークショーが開催されました。
全てのトークは来校者の胸に残ったことと思いますが、その一部を掲載します。
福山さん、勉強になるお話をありがとうございました。
Q:役作りの時に、一番最初に取り組む事は何ですか?
福山さん:僕はアニメーションのアフレコをする場合、一番重要視するのは『見た目』です。
アニメの登場人物は、モデルのような9頭身の完全形態がデフォルトで当たり前に存在します。日常や実際の人物ではあまりないですよね。
そんな日常の肉体感の違うキャラクターに対して、どんな表情で、実際の身長や体重の数字はいくらで、ではそこから考えて自分の体を通した場合、どんな声が出てくるのか、という『外側』を設定します。
その上で、キャラクターの性格設定から考えて、さきほどの『外側』の声の状態で演じられるのかを考えます。
それが出来るのであれば、設定は大きく間違っていないという事になります。
最後に、参加者全員と記念撮影をし、この日のゲストトークショーは終了しました。
集合写真はポストカードにして参加者全員にプレゼントします。楽しみにしていてくださいね!
福山さん、お忙しい中、ありがとうございました。
今後も定期的にゲストDAYを開催しますので、
是非来校して体感してください。