
10月11日(月)に「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のラスト役での
迫力ある演技も記憶に新しい井上喜久子さんにお越しいただき、オーディションを
間近に控えた声優学科2年生向けに特別授業を行ないました。
まずは、井上さんお決まりのあのセリフから・・・と阿部学校長に促され、
「井上喜久子、17歳です」のお決まりの自己紹介で和やかな雰囲気の中、スタートしました。
まずは、井上さんが声優を目指し始めた頃のお話で、最初は教員を目指していた
そうですが、やむなく進路変更になり、その後見た「アタックNo.1」の再放送に
感銘を受け声優を志そうと思ったそうです。
心の底から「思い込む」ことが大事
オーディションを目の前に控えた学生達に向けて何かアドバイスをとのお願いに、
「とことん思い込むこと」の大切さを語ってくださいました。
井上さん自身、一時期何をやっても失敗してしまい、失敗すると思うとさらに失敗して
井上さんでも思うようにならない時期があったそうで、その時にどうやれば
克服できるかなど様々な本を読んで研究したそうです。
そうして行き着いたのが「私は出来る」と思い込むことだそうです。
それも中途半端な思い込みではダメだそうで、心の底から思い込まないといけない
ということで、これを実践してからうまくいくようになったそうです。
学生達も頷きながら聞いていました。
きっとオーディションでは「自分はやれる」と思い込んで臨んでくれることでしょう。

感動の「赤毛のアン」朗読
そして最後に朗読のお手本として「赤毛のアン」の朗読をお願いしました。
アンとマシュウの出会いの場面、声の表情を自在に操り、本当に鉄道員のおじさんと
マシュウ、そしてアンがそこに居るかのように目の前に浮かんで来る朗読にみんな
すっかり引き込まれて感動でした。
改めて朗読の素晴らしさと井上さんの声優魂を感じました。
井上喜久子さん、お忙しい中充実した特別授業ありがとうございました。

