アニメ、コミック、声優の専門学校

東京アニメーションカレッジ専門学校
来校ゲスト帖 オープンカレッジや特別授業でさまざまなゲストが来校しています。

ゲストトークショー 8/1(Sun)
■声優 藤原 啓治 さん

801-01.jpg8月1日(日)のゲストDAYは、あの『クレヨンしんちゃん』(野原ひろし役)でおなじみの藤原啓治さんが5年ぶりに登場。出演作品や演技の魅力についてお話を伺いました。藤原さんは人気アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』(マース・ヒューズ役)や『交響詩編エウレカセブン』(ホランド・ノヴァク役)、『機動戦士ガンダム00』(アリ−・アル・サーシェス役)など、さまざまな作品に出演されています。


20年同じ役を続ける!

まずは誰もが一度は観たことがある国民的アニメ『クレヨンしんちゃん』の話題に。20年も同じ役を続けられている藤原さん。その大変さや現場の様子を伺いました。

「2日前に『劇場版クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝』をたまたま観たのですが、喋り方が今と違っていて驚きました。スタッフも変わっていくから、当然絵の雰囲気も変わってくるし、喋るスピードも変わっています。昔と同じことをしているように見えて、実はそれに合わせて僕たちの芝居とか発声も少しずつ変わっているんです」
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極論を言えば誰でも声優になれるんです。

また、演技の魅力についても熱く語っていただきました。

「どんな人でも表面的な普段のキャラクターと、誰にも見せない、どこかに隠しているキャラクターを持っていると思います。その隠しているキャラクターを、芝居を通じて出したり引っ込めたりして、別人格になれるのが魅力ですね。そういうのは、元々自分のなかにあるいろんな要素を引っぱりだしているだけなんです。だから極端だけど、誰でも声優になれると思うんです。あとは、芝居をすることで、いろんな人とコミュニケーションをとることができるのも魅力です」

いつ始めても遅くない!
藤原さんは中高生のとき、どんな夢を持っていたのでしょうか?

「中学のときは夢がなかった。高校を卒業するときに、大学に進学しないで劇団に入りました。当時はあまりアニメに興味がなくて。声優を意識し始めたのは25歳くらいのとき。初めての現場で、なんにもわからなくて。他の人のやっていることを横目で盗んで、初めてじゃないフリをしてました。慣れてきたのは5年目くらいからです。
どんなことでも、やりたいことがあるのは素晴らしいことです。いつ始めても遅くはないと思います。大切なのは"絶対にやってやる!"という気持ちと、自分に言い訳しないこと。カベにぶつかったら、叩きのめされて、自分をごまかさない。悔しい思いは、前に進む力になると思います。本気で落ち込んで、ぱっと立ち直る。"好きなんだ!"という気持ちがあれば、どんなことでも跳ね返せます」


最後に、声優やアニメ・マンガ業界を目指している中高生にメッセージをお願いします。

「アニメとかマンガはいつまでも、日本がNo.1であってほしいです。それはゆずってほしくない。せっかく日本の誇れる文化になったわけだから、そういう気持ちで頑張って欲しいです」
801-03.jpg藤原さんと参加者のみなさんで集合写真を撮影し、トークショーは終了しました。


集合写真はポストカードにして参加者全員にプレゼントします。楽しみにしていてくださいね!
藤原さん、貴重なお話をありがとうございました。