5月30日(土)に特別授業として「魔法使いサリー」カブ役、「ど根性ガエル」ピョン吉役、そして「ドラえもん」で初代のび太のママ役を演じられていた千々松幸子さんをお招きしました。
●やりがいとはなにか?の問いに「アニメというのは声と絵で成り立っています。身振り手ぶりの演技は出来ないけれど、表現の仕方で景色は無限大です。私が想像した景色や、想いを込めた演技を読み取っていただけた時、私が想像した景色と同じ絵をイメージしてくれた人に出会えた時など、思いが届いたときはすごく嬉しいです。」と優しく教えるように話していただきました。


●ドラえもんでのび太のママを演じていたときに場面をとても大事に考えていたという。「下の階からよくのび太を呼ぶシーンがあります。それが階段のすぐ下なのか、遠く離れたキッチンからなのかなど、まず距離感を考えます。そして、叱るために呼ぶのか、心配して呼ぶのかなど、それがどんな状況か、どんな場面なのかをすごく想像しました。もちろん母親ですから叱る時にも愛情を込めて叱るように注意しました。」と常に場面を想像しながら演じていたと教えてくれた千々松さんの話に、学生たちの目は真剣。

現場のことや、自らの体験談などのお話に加え、学生たちの質問にも丁寧に答えてくださった千々松さん。貴重なお時間ありがとうございました!

