アニメ、コミック、声優の専門学校

東京アニメーションカレッジ専門学校
来校ゲスト帖 オープンカレッジや特別授業でさまざまなゲストが来校しています。

ゲストトークショー 11/9(Sun)
■声優 後藤 邑子さん

title.jpg11月9日(日)、ゲストDAYに「涼宮ハルヒの憂鬱」朝比奈みくる役、「らき☆すた」ゴットゥーザ様役、「君が主で執事が俺で」久遠寺未有役など、声優として活躍中の後藤 邑子さんをお招きしました。後藤さんが語る声優の体調管理や演技のコツとは!?


■ 怪しいマスク集団!?

001.jpg「声の維持はどうされているんですか」という司会の阿部校長の質問に、「声を維持するために、移動中はマスクをすることが多いですね。収録が終わって、声優4,5人みんなマスクして街を歩いていたりします。怪しいマスク集団ですね(笑)」と後藤さん。電車などで咳をしている人がいると思わず遠ざかってしまうそう。さらに「自分が風邪をひくと自分の仕事に影響が出るのに加えて、周りに移す危険性も出てきます。この仕事で共演者の方々に風邪を移すなんて、ごめんなさいじゃ済みませんからね」と後藤さん。
声優は声が命ですからね。


■ 自分の声を好きになろう!

002.jpg「自分の声が大好きな人!」と後藤さんが会場の皆さんに質問すると、2,3人の中・高校生が挙手。「おぉ!いいですね。そういう人はラッキーだよ。」と後藤さん。「私、昔はあまり自分の声が好きじゃなかったんです。もっと迫力のある声だったらなぁとか思っていました。若くて自分の声が好きになれないと、いろいろな声に憧れて無理に声をだそうとすることがあると思います。でも、若くて喉の管理がまだ上手くないときには、無理して変な声を出すと喉を痛めてしまったり、ポリープができてしまったりすることがあります。だから、若いときはあまり無理しないでください」と会場の皆さんにアドバイス。

でも、仕事では当然いろいろな声を求められるそう。「仕事になったらそれはさまざまな声を出すように一生懸命がんばります。ただ、かかりつけのお医者さんがいるので、その人にちゃんとチェックしてもらうなど、万全の準備をするんです」と後藤さん。プロにはプロの声を維持の仕方をしてこそ、さまざまな声が出せるんですね。


■ 恥ずかしさを捨てるのは若いうち

003.jpg放送局の仕事を経て、声優の道に入った後藤さん。声優事務所の養成所の募集が終わっているにもかかわらず、熱意で途中から入れてもらったのだと言う。「養成所は途中から入ったので、みんな周りがうまくてびっくりしました」と後藤さん。そのときぶつかった壁が、みんなの前で演じる時の恥ずかしさ。しかし、そこで後藤さんはその恥ずかしさのストッパーを外すことにきがついたことが大きかったと語る。「恥ずかしながら演技をすると、見ている人に伝わってしまうんです。その方が恥ずかしいことですよね。さらに、その恥ずかしさのストッパーは若いときに外してしまうとすごく楽です」と後藤さん。

そのための特効薬は、あえて人前で恥ずかしい行動をすること。「新宿の町を歌いながら歩くんです。そうしたら養成所では全く恥ずかしくなくなりましたね。皆さんも早く恥ずかしさを捨てられるようにがんばってくださいね」と後藤さんの体験談に基づく貴重なアドバイスをいただきました。


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最後に後藤さんと参加者の皆さんで集合写真を撮影してトークショーは終了しました。集合写真はハガキにして参加者全員にプレゼントします。後藤さん、貴重なお時間ありがとうございました!