アニメ、コミック、声優の専門学校

東京アニメーションカレッジ専門学校
来校ゲスト帖 オープンカレッジや特別授業でさまざまなゲストが来校しています。

4/17(日)春のオープンカレッジ ゲストトークショー(声優:朴璐美さん)

全体.jpg

4月17日(日)、春のオープンカレッジにてゲストトークショーが開催されました。『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』(主人公エドワード・エルリック役)でおなじみの朴璐美さんにエドを演じた時のことを中心に声優だけではなく、俳優としての心構えをお聞きしました。

朴さん2.jpg

皆さん、想像してみて?自分の中にヤツがいるってこと...!!
まずは、朴さんといえばこの作品!大盛況の内に最終回を迎えた『鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST』でエドを演じたときのお話をお聞きしました。

朴さん:「初めてエドを演じてから約8年くらいになるんじゃないかな?その間、エドはずっと私の中に生きています。そしていざ演じるっていう時になると私を乗っ取っていく...。エドが「ちゃんとやれよっ!」って。エドを演じている時は足を開いて座っていたり、返事もそっけない感じになっちゃったりします。少しでも女の子の気持ちがあると、エドは臨めませんね。」


朴さん1.jpg

役と一緒に考える
朴さんに、役作りに最も大切なこと、いつも心掛けていることをお聞きしたところ、エドを例に挙げて教えてくださいました。

朴さん:「役を頂いた時にいつも、私がこの役の一番の理解者になれるんだなって思います。一体どんなことに悩んでいるのかな?って一緒に考えます。例えばエドだったら、自分の右腕と左足を失くしている。なので自分の手足も隠してみるんです。すると、すごく不安になる・・・ということは、エドは不安を毎日毎日、強い意志で封じ込めながら常に前へ向かっているんだなぁ・・・と。アルに対する思いについても、私も弟がいるので、もし彼が肉体を失って魂を定着させたヨロイ姿で毎日ガシャガシャと音をたて隣に居ることを想像してみる。その常に聞く音が罪の音に聞こえているんじゃないかな?というようなことを考えてみたり、想像して全てをエドに捧げます。体を貸すというつもりで役作りをしています。」


ありのままの自分を受け入れて...
最後に壁にぶつかったときの対処法をうかがったところ、熱いエールをいただきました。

朴さん:「何かを表現することを仕事としてやっていくということは、常に自分との戦いだと思います。自分が日々、何をどう思っているかが全て演技に表れてしまうから、自分に嘘をついちゃいけないんです。虚勢を張ったってしかたがないんです。どうやったって大きくなれないのなら、小さい自分を受け入れてあげるしかない。こんなの自分じゃないって思っても自分なんです。弱い自分、いいじゃない!ありのままの自分を見つけてあげてください。そこから人は成長して行くのだと思います。」


集合.jpg最後に、参加者全員と記念撮影をし、この日のゲストトークショーは終了しました。朴璐美さん、お忙しい中、ありがとうございました。

10/24(日)橙美祭 ゲストトークショー(声優:てらそま まさきさん/沢海 陽子さん)

10-24-01.jpg10月24日(日)、橙美祭にてゲストトークショーが開催されました。『仮面ライダー電王シリーズ』(キンタロス役)、『NARUTO−ナルト−』(飛段役)などでお馴染みのてらそままさきさんと、『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』(オリヴィエ・ミラ・アームストロング役)や『チャーリーズ・エンジェル』(キャメロン・ディアスの吹き替え)などを担当している沢海陽子さんをゲストに迎え、声優としての心構えなどをうかがいました。

10-24-02.jpg声を吹き替えるのではなく、芝居を吹き替える
まずは"演じるキャラクターとひとつになるために大切なこと"をうかがったところ、洋画やスーツアクターの吹き替えの経験が豊富なお二人ならではのお話を聞くことができました。

沢海さん:「アフレコしやすい役は、どこか私と似ている部分が多いです。私とまるで違う役者を演じる時は大変。とにかく何度も映像を見ます。そこでポイントになるのは、その人の呼吸。実写は、アニメと違って呼吸しているのが分かるので、いち早くリズム感をキャッチすることが大切。だから、セリフがないところの空気感も考えて演技する必要があります」

てらそまさん:「声を吹き替えるのではなく、芝居を吹き替える、というのはすごく大事。見ている人に、そのシーンの心が伝わるように意識すれば、自ずと呼吸も合ってくると思います」

10-24-03.jpg心を開いてみよう
さわやかで魅力的に写真に写るポイントはありますか?という学生からの質問には、ご自身の経験を話してくださいました。

てらそまさん:「あまり作り込まず、自分は自分だから、という良い意味での諦めも大切ですね」

沢海さん:「声優は普段、顔が写らないので、カメラの前で身構えてしまうんですよね。いままで作り上げてきた人間性やカメラマンとの距離感、いかに心を開いて笑顔になれるかがポイントです。慣れるために友だちと写真を撮り合ったりするのもいいかもしれません」

ほどよい緊張感は大切
オーディションなどで緊張してしまい、うまく結果を残せない学生も多いはず。そこで、経験豊富なお二人でも今だに緊張することはあるのか伺いました。

「緊張感は持っていないとダメです。でも、あがってしまってはいけない。あがると我を忘れて、自分に負けてしまいます。かといって、緊張感がないとダラダラしてしまう。適度な緊張感を持っていることは大切」という沢海さんのメッセージや、「自分が今までやってきたことを信じることが結果につながっていくと思います。一度は何がなんだか分からなくなるくらいあがる経験をしてみるのもいいかもしれません」というてらそまさんの言葉に学生も真剣に耳を傾けていました。


今あることを一生懸命にこなそう
最後に壁にぶつかったときの対処法をうかがったところ、熱いエールをいただきました。

てらそまさん:「壁を感じるのは自分です。その壁をどう捉えるかが大切。どうやって叩き壊すか、と考えるのもいい。壁なんてない、と考えるのもいい。どちらにしろ、とにかく前を向いていくことが大切です。今あることを一生懸命こなしていると、いつのまにか目の前にあった壁はなくなっています」

沢海さん:「ぶつかり続けるしかないと思います。若いころは頭で考えすぎるけれど、考える前にまず行動! ぶつかり続けるのはとても大切で、そこで負けてしまう人は辞めていくし、それでも続けていくことは才能でもあるのだから」

10-24-04.jpg最後に、参加者全員と記念撮影をし、この日のゲストトークショーは終了しました。てらそまさん、沢海さん、お忙しいなか、ありがとうございました。

声優学科2年生 井上喜久子さん特別授業

inoue01.jpg

10月11日(月)に「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のラスト役での
迫力ある演技も記憶に新しい井上喜久子さんにお越しいただき、オーディションを
間近に控えた声優学科2年生向けに特別授業を行ないました。

まずは、井上さんお決まりのあのセリフから・・・と阿部学校長に促され、
「井上喜久子、17歳です」のお決まりの自己紹介で和やかな雰囲気の中、スタートしました。

まずは、井上さんが声優を目指し始めた頃のお話で、最初は教員を目指していた
そうですが、やむなく進路変更になり、その後見た「アタックNo.1」の再放送に
感銘を受け声優を志そうと思ったそうです。

inoue02.jpginoue03.jpg









心の底から「思い込む」ことが大事

オーディションを目の前に控えた学生達に向けて何かアドバイスをとのお願いに、
「とことん思い込むこと」の大切さを語ってくださいました。
井上さん自身、一時期何をやっても失敗してしまい、失敗すると思うとさらに失敗して
井上さんでも思うようにならない時期があったそうで、その時にどうやれば
克服できるかなど様々な本を読んで研究したそうです。
そうして行き着いたのが「私は出来る」と思い込むことだそうです。
それも中途半端な思い込みではダメだそうで、心の底から思い込まないといけない
ということで、これを実践してからうまくいくようになったそうです。
学生達も頷きながら聞いていました。
きっとオーディションでは「自分はやれる」と思い込んで臨んでくれることでしょう。


inoue04.jpg
















感動の「赤毛のアン」朗読

そして最後に朗読のお手本として「赤毛のアン」の朗読をお願いしました。
アンとマシュウの出会いの場面、声の表情を自在に操り、本当に鉄道員のおじさんと
マシュウ、そしてアンがそこに居るかのように目の前に浮かんで来る朗読にみんな
すっかり引き込まれて感動でした。
改めて朗読の素晴らしさと井上さんの声優魂を感じました。

井上喜久子さん、お忙しい中充実した特別授業ありがとうございました。

声優学科2年生 堀内賢雄さん特別授業

_MG_3783.jpg

 10月9(土)、声優学科2年生の特別授業に声優 堀内賢雄さんにお越しいただきました。「NARUTO -ナルト-疾風伝」ペイン役や「アンジェリーク」シリーズ 炎の守護聖オスカー役で有名な堀内さんですが、ネオロマンス作品でのイベント回数が通算1000回を越えておられるそうです。この日は演技について、朗読についてお聞きしました。


○『怒られないような演技』をしてはいけない

_MG_3770.jpg

どうしても、人は他人が気になるものです。現場でこんな演技をしたら、先輩はどう思うだろう。監督から怒られるかな?学校でも、先生が怒らないような無難な演技をすれば、何も突っ込まれないから楽だ...。もし、そう思っていたら、それはとても損をしていることになります。
『 怒られること』は、実はとても大切なことなのです。もし、誰にも『怒られなかった』ら、貴方の存在は誰にも認めてもらっていないし、他の誰かでも良かったということにもなりかねません。誰も、貴方の演技が悪いと言っているのではありません。こう修正しなさい、そうではないからこういう風に話してみなさいと、アドバイスしてくれているのだと考えるようにしましょう。
せっかく、いろいろ『教えて』もらっているのです。ありがたく、一言一言をかみしめて、修正していきましょう。そうすれば、あなたは『怒られないで無難にこなした』人たちより
も、ずっと高みを目指すことが出来るでしょう。


○朗読こそ、自分の世界。自由自在に。

_MG_3771.jpg
朗読が苦手ですか?難しいと思いますか?でも、朗読は共演者がいません。自分一人だけの世界に入っていけるのです。監督も、演出家も、全て一人でやれるのです。
語り手になり、主役になり、脇役も演じ、しかもその間合いも自分次第です。『自分劇場』を存分に演じましょう。
そう考えれば、いくらでもやりようが出てきませんか?窮屈に考えるのではなく、『朗読』こそが自己表現が思い切り出来る場所。
そしてもう一つ。自分の朗読は素晴らしいのだと思いこむこと。それくらいの開き直りがないと、本番で固くなってしまいます。固くなると、言葉は出てこないし、喉は閉まるし、ろくな事がありません。のびのびと、おおらかに、そして、普段の三倍増しの明るさで読みましょう。舞台でも、朗読でも、そしてアフレコの現場でも皆同じ。普段の三倍増し。それが、表現するときに大切なこと、人に感動を与える源なのです。

_MG_3817.jpg

最後に司馬遼太郎作、「燃えよ剣」を朗読してくださいました。「朗読している際に読んでいる文章とその隣の文章も頭に入ってくる。」とお話されていた堀内さん。台本をほとんど見ず、こちらに語りかけるように、また緊迫した場面では臨場感溢れるように朗読してくださった姿がとても印象的でした。一週間後に校内オーディションを控える声優学科の2年生たちにとってとても励みになったと思います。貴重なお時間ありがとうございました!

ゲストトークショー 8/1(Sun)
■声優 藤原 啓治 さん

801-01.jpg8月1日(日)のゲストDAYは、あの『クレヨンしんちゃん』(野原ひろし役)でおなじみの藤原啓治さんが5年ぶりに登場。出演作品や演技の魅力についてお話を伺いました。藤原さんは人気アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』(マース・ヒューズ役)や『交響詩編エウレカセブン』(ホランド・ノヴァク役)、『機動戦士ガンダム00』(アリ−・アル・サーシェス役)など、さまざまな作品に出演されています。


20年同じ役を続ける!

まずは誰もが一度は観たことがある国民的アニメ『クレヨンしんちゃん』の話題に。20年も同じ役を続けられている藤原さん。その大変さや現場の様子を伺いました。

「2日前に『劇場版クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝』をたまたま観たのですが、喋り方が今と違っていて驚きました。スタッフも変わっていくから、当然絵の雰囲気も変わってくるし、喋るスピードも変わっています。昔と同じことをしているように見えて、実はそれに合わせて僕たちの芝居とか発声も少しずつ変わっているんです」
801-02.jpg

極論を言えば誰でも声優になれるんです。

また、演技の魅力についても熱く語っていただきました。

「どんな人でも表面的な普段のキャラクターと、誰にも見せない、どこかに隠しているキャラクターを持っていると思います。その隠しているキャラクターを、芝居を通じて出したり引っ込めたりして、別人格になれるのが魅力ですね。そういうのは、元々自分のなかにあるいろんな要素を引っぱりだしているだけなんです。だから極端だけど、誰でも声優になれると思うんです。あとは、芝居をすることで、いろんな人とコミュニケーションをとることができるのも魅力です」

いつ始めても遅くない!
藤原さんは中高生のとき、どんな夢を持っていたのでしょうか?

「中学のときは夢がなかった。高校を卒業するときに、大学に進学しないで劇団に入りました。当時はあまりアニメに興味がなくて。声優を意識し始めたのは25歳くらいのとき。初めての現場で、なんにもわからなくて。他の人のやっていることを横目で盗んで、初めてじゃないフリをしてました。慣れてきたのは5年目くらいからです。
どんなことでも、やりたいことがあるのは素晴らしいことです。いつ始めても遅くはないと思います。大切なのは"絶対にやってやる!"という気持ちと、自分に言い訳しないこと。カベにぶつかったら、叩きのめされて、自分をごまかさない。悔しい思いは、前に進む力になると思います。本気で落ち込んで、ぱっと立ち直る。"好きなんだ!"という気持ちがあれば、どんなことでも跳ね返せます」


最後に、声優やアニメ・マンガ業界を目指している中高生にメッセージをお願いします。

「アニメとかマンガはいつまでも、日本がNo.1であってほしいです。それはゆずってほしくない。せっかく日本の誇れる文化になったわけだから、そういう気持ちで頑張って欲しいです」
801-03.jpg藤原さんと参加者のみなさんで集合写真を撮影し、トークショーは終了しました。


集合写真はポストカードにして参加者全員にプレゼントします。楽しみにしていてくださいね!
藤原さん、貴重なお話をありがとうございました。

ゲストトークショー 7/31(Sat)
■声優 福山 潤 さん

731-01.jpg7月31日(土)のゲストDAYは、声優として活躍中の福山潤さんにお越しいただきました。福山さんは人気アニメ『おおきく振りかぶって』(泉孝介役)や『コードギアス 反逆のルルーシュ』(ルルーシュ・ランペルージ役)、『黒執事』(グレル・サトクリフ役)など、さまざまな作品に出演されています。作品のことからプライベートなことまで語ってくださいました。

野球の経験が生きた!
731-02.jpgまずは先日アニメが最終回を迎えた『おおきく振りかぶって』の話題から。この作品は今までの野球漫画とは違い、リアルな描写が話題となりました。そこで演じる上で気をつけていたことを伺いました。

「なんでもできるスーパーマンみたいな人は出てこないし、みんな普通の高校生なんです。だから、なるべく突飛なことはしない、リアリティを持たせる。高校生の普通の話し言葉で、等身大で演じることを気をつけていました」

福山さんは声優業界に入った当時、所属事務所の野球チームに所属していたそう。そこでの経験も『おおきく振りかぶって』では大いに生きていたとか。

「センターを守っていたんですが、演じた泉くんもセンターだった。プレー中の感情だったり、細かい仕種、息づかいなど、実際に経験していたからこそわかることがありました」

731-03.jpgアフレコ姿をカメラでチェックしよう!

アフレコの現場での注意点についてお聞きすると

「アフレコをするときの姿をカメラに撮って、自分がどんな姿勢で発声しているのかチェックしてみるのも大事だと思う。変な姿勢になっていたら絶対に声は出ないし、客観的に見ることによって理想との比較ができるようになる。違和感を感じていたことを見つけて、いままで上手くできていなかったところも"こうすればいいのか"と気づくことができる」とアドバイスをいただきました。

最後に、これから夢に向って羽ばたいていく中高生にメッセージをいただきました。

「夢は思い描くだけではなく、"自分にとってどんなものか"を考えてみよう。やりたいこととか自分の目標のために何かを犠牲にしなければならないこともあると思うけど、学生のあいだは今ある生活を楽しんで、いっぱい遊んでください。辛いことも"ちょっと楽しく"なるように頑張ってください」
731-04.jpg福山さんと参加者のみなさんで集合写真を撮影し、トークショーは終了しました。
集合写真はポストカードにして参加者全員にプレゼントします。楽しみにしていてくださいね!
福山さん、楽しい時間をありがとうございました。

2010年 夏のアニカレ祭

726-01.jpg7月26日(月)、東京アニメーションカレッジ専門学校の夏の一大イベント『夏のアニカレ祭』が、なかのZERO大ホールで開催されました。司会進行は、声優学科卒業生のサヘル・ローズさんと箸本のぞみさんが務めました。

気になるエピソード満載! 人気声優ゲストのトークショー

726-02.jpg今年のゲストは、『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』ロイ・マスタング役などで有名な三木眞一郎さんと、同じく『鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST』エドワード・エルリック役などで活躍されている朴 ろ美さん。お二人の登場で、会場は大歓声に包まれました。

声優を目指すには、これからどんな事を学べばいいですか? という質問に三木さんからは、「発声練習はもちろんだけど、それ以上にまず人としてしっかりすること。あいさつとか、感謝の気持ちとか。あとは心が大事。声だけで表現するのはとても難しいから、心がこもっていないとダメだと思う」とアドバイスをいただきました。
そして朴さんは、「いっぱい遊んで、いっぱい勉強して、心の引き出しを作りましょう。その経験が、声優になったときに生きてきます」と熱いエールを送ってくださいました。参加した中高生たちも真剣に耳を傾けていました。

学生たちも日頃の成果を披露!

726-03.jpg一昨年大好評だったFlashアニメ『君の詞』をアニメーション学科の在校生が、なんと1年もかけてアニメーションに。そのアニメーションの生アフレコに、声優学科の在校生が挑戦しました。彼らの迫真の演技や"夢を諦めない"という等身大のメッセージに心を打たれた方も多かったのでは......。
その他にも、ロビーではイラストなどの作品を多数展示。
また、今年で3回目となる「高校生声優朗読コンクール」の最終決戦が行われました。301名の応募者の中を勝ち抜いた8名の高校生たちが、日頃の練習の成果を存分に発揮。感情豊かな声に、会場も引き込まれていました。

澄んだ声が会場に響き渡る! タイナカサチさんのミニライブ

726-04.jpgしっとりと、ときには力強い歌声で観客を魅了したのは、アニメ「Fate/stay night」の主題歌などを担当しているグループ校キャットミュージックカレッジ専門学校の卒業生、タイナカサチさん。彼女が大ファンだという広瀬香美さんに提供してもらった「もうキスされちゃった」など全5曲を披露。客席からはあたたかい手拍子がおこり、会場は大いに盛り上がりました。

今年も大盛況に終わった夏のアニカレ祭。多くの方々がお越しくださいました。来年も更に盛り上がるよう、頑張っていきたいと思います。

声優学科1年生向け 声優 千々松幸子先生特別授業

5/29(土)国民的アニメーション「ドラえもん」のび太のママ役、「魔法使いサリー」カブ役、「ど根性ガエル」ピョン吉役で有名な千々松先生の特別授業が開講されました。
千々松先生の現場での体験談や、業界を目指す為の心積もりなど、貴重なお話を頂きました。
今、実践してほしい事として、本を沢山読む(作者の意図を理解して、演技に作者の気持ちを反映できるように、感受性を豊かにする。又、漢字をしっかり読めるように。)、自分に自信を持つようになど、しきりにメモを取っている学生が印象的でした。

100529tijimatsusennsei.jpg

特別授業 編集者:古林英明局次長

6月11日(金)、特別授業に角川書店からの漫画関連全体を統括されているメディア局 局次長の古林英明様にお越しいただきました。この日は講義だけでなく、学生の作品まで見ていただきました。
「漫画家になるためにはもちろん絵を描くことは大事だけど、それよりも大事なことは、ストーリーを作れる"引き出し"を作っておくこと」。
イラストを描きたい人も同様に"引き出し"が大事。「色んなものを見て"引き出し"を作っておく。"引き出し"をいっぱい持っていると作品に色合いが増す。出来れば時間があるうちに海外(ヨーロッパなど)に行っていろんなものを見ておいたほうがいい。そして今のうちに絵に自分なりの特徴を持って下さい」と古林様。

最後に学生たちの作品を見ていただき、「編集者は常に漫画家の卵を求めているから、どんどん持ち込みして!」と学生たちを励ましてらっしゃいました。
誰しも初めての持ち込みは心の準備が必要。今回の特別授業でのお言葉で学生たちは勇気付けられたと思います。貴重なお時間ありがとうございました!

tokubetu01.jpg

ゲストトークショー 3/13(Sat)
■声優 朴 ロ美さん(ロは王+路)

100313-0001.jpg
3月13日(土)のゲストDAYに、声優、そして舞台役者としても活躍中の朴璐美さんをお招きしました。朴さんは『鋼の錬金術師FA』(エドワード・エルリック役)、『NANA』(大崎ナナ役)、『ヒゲぴよ』(ヒゲぴよ)など、数々の話題作に出演されています。当日は朴さん、来場者の皆さん共に高いテンションで「演じる」という事についてのお話や朴さんの日常生活についてお話いただき大変盛り上がりました。


■男役をやるときのポイントは・・・?
100313-0002.jpg
当日は男役に憧れているといった女性の方が多く、どうやったら上手く演じられるのか?との問いに朴さんは「技術を使ったり、喉を使って喋るやり方もあるけど要はハート。気が強い子でも繊細な子でも声じゃなくて内身が大事。声は一つしかないけど感情によって色々な音が出るからそれを自分で捕まえればいいんじゃないかな。」と声よりもハート(気持ち)が大事だということを強調していました。


■舞台の魅力とは?
100313-0003.jpg「毎回ではないけれど何日か続く公演の中で舞台も客席も一緒になる瞬間があって、みんなで同じ空気を感じてしまうんです。その瞬間がたまらないんですよ。」と気持ちをいれながら熱く語ってくれた朴さんは、アフレコと舞台の違いについても教えて下さいました。「アフレコは生でお客さんと触れ合えないけど、舞台は生で見せているから、お客さんの反応がダイレクトで返ってくる。お客さんが舞台を作ってくれてるんだ!って芝居をやるたびに思いますね。そこでもまた一体感を感じてしまって、それを味わってしまった人間が舞台を辞められなくなった人間なんですかね。」


100313-0004.jpg
朴さんと来場者の皆さんで集合写真を撮影してトークショーは終了しました。集合写真はハガキにして参加者全員にプレゼントします。楽しみにしていて下さいね!朴さん、楽しい時間をありがとうございました!